日本在住の外国人英語教師のためのサイト「ELT News」の求人広告をご活用ください。ELTBOOKS.comのお客様は、求人広告欄が1ヶ月間無料!
2008年4月09日
3月26日付の毎日新聞によると、文部科学省は3月25日、07年度の教科書検定結果を公表した。インターネット上の百科事典「ウィキペディア」から図を転載した高校生向け英語(リーディング)の教科書について「国境線が不正確」と検定意見をつけたが、図の使用自体は認めた。文部科学省は「過去にウィキペディアから引用した例は確認できていない」としており、資料としての利用は初めてとみられる。
検定申請したのは、大阪市の出版社「増進堂」。英語の長文に「死刑制度の世界地図」という図を付け「07年、ウィキペディア」と出典を記した。図では、死刑制度のある国や廃止した国などが色分けされている。検定意見を受け、出版社側は国境線を修正。文科省は「図の出典の明記を求め、不正確な個所には意見をつけている。特に(使用に)異論は出なかった」と説明している。
「ウィキペディア」は項目数が1,000万件に達したと、3月28日に運営元「Wikimedia Foundation」によって発表されたばかりだが、ネット上で誰でも内容を編集でき、正確性は保証されていない。「安易な引用」との指摘もあり、文科省の判断が議論を呼んでいる。
[3月26日付毎日新聞全文]
|
|
ツイートする |
|
コメントを書く |
コメントのプレビュー