朝日新聞は、文部科学省が小学校での英語教育に使う「英語ノート」を、2009年春から小学5、6年生とその担任教師に配布する方針を固めたと伝えた。
同紙によれば、「英語ノート」はCD付きのワークブック形式になる予定で、文部科学省は来年度の概算要求に、英語ノートの編集や配布などのために約4億5,000万円を計上しているという。今年度中に編集、来年度に印刷、2009年春に小学校に配布する計画で、11年度からの施行を目指す改訂学習指導要領に先行して、「小学校英語」が導入されることになる。
なお、9月10日の中央教育審議会(文科相の諮問機関)教育課程部会で示された改訂指導要領の素案では、小学校での外国語活動(仮称)は数値による評価にはなじまないため、教科とは位置づけない、としている。また、その質的水準を確保するために、全国的な共通教材を提供することや、音声面の指導におけるCDやDVD、電子教具等の活用など、ICTの活用による指導の充実が重要と位置づけている。
[9月13日付け朝日新聞記事全文]
[中央教育審議会教育課程部会議事録・配付資料(9月10日)]