財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC東京都千代田区、渡辺弥栄司会長)は昨年リニューアルしたTOEIC新テストの受験者アンケート結果を公式ページで公開している。対象者は2005年9月から2006年3月までの間に旧テストを受験し、かつ昨年5月実施の第1回新テストを受験した13,498人で、有効回答数は1,932。
テストの全体的な難易度については、旧テストに比べて「とても難しくなった」と「やや難しくなった」合わせて56.8%と半数以上が難しさを感じているものの、スコア700点以上の上位層は「あまり変わらなかった」「やや簡単になった」「とても簡単になった」の合計が50%を超えるなど、スコアが高い人ほど、旧テストとの違いを感じていない結果になっている。また現実に即した状況や設定が再現されているかどうかについては「非常に再現されていると思う」「やや再現されていると思う」合わせて73.0%(リスニングセクション)、71.8%(リーディングセクション)と肯定的な意見が多かった。
新テストの受験者数は、初回2006年5月が88,613人と前年同月の76,971人を大きく上回ったが、その後はほぼ前年と同水準で推移している。
[新TOEICテストに関するアンケート調査]