英語の先生や英語教育関係者のためのポータルサイト

英語教育ニュース

授業で役立つ豊富な情報源
英会話と英語の英語タウン

 

 
World Time
UK:  01/06 20:33   NY:  01/06 15:33   LA:  01/06 12:33
英語教育1月号 大修館書店
英語教育1月号[特集]'09英語教育〜変わるもの・変えられないもの〜
「学習者の成長欲求に応える英語教育」
■英語教育ニュースの無料メルマガ
登録 解除
■英語教育ニュースをホームページにする

Dictionary
Dictionary.com
Thesaurus.com

Search Engine
Google
Yahoo!

Webmail
Hotmail
Yahoo!
Gmail

Comics
Dilbert
Calvin & Hobbes
Piranha Club

英語教育ニュース
Contents

 Home
 Newsアーカイブ
 英語教育エッセイ
 国際ビジネス英語
 英語教育公式発表
 検定データベース
 本・教材レビュー
 著者インタビュー
 ALTインタビュー
 英語教育リンク集

英語教育学会
English-related Organizations

 ETJ
English Teachers in Japan
 ESUJ
日本英語交流連盟

英語教育ニュースでは英語教育に関する非営利団体・学会をサポートしています。
詳しくは ください。

姉妹サイト
ELTBooks.com
英語教材購入サイト

 Home
 一般教材
 補助教材
 幼児
 辞書
 CD-ROM/ビデオ
 教師用教材

姉妹サイト
ELT News
ネイティブ教師向け

 ELT News Home
 ELT Jobs
 Teaching Ideas
 Guide for ALT

姉妹サイト
英会話の英語タウン
学習者向けポータルサイト

 Home
 英語ストア
 Onlineレッスン
 英語カレッジ
 留学プラザ
 英語ジョブ



情報提供はこちら
新製品・新教材情報
その他のニュース
イベント情報

寄稿募集中
英語教育エッセイ
書評&英語教材レビュー
イベントレポート

ご意見・ご感想は

広告掲載のお問い合わせはこちら

 

英語教育ニュースToday

英語教育の最新版

英語との格闘
私の英語学習遍歴

明海大学教授
投野由紀夫
Tono Yukio
   
「英語教育」2007年3月号(大修館)→ 目次はこちら 定期購読はこちら
From "The English Teachers' Magazine" March 2007 Vol. 55 No. 14 (Taishukan)

運命を変えた添削指導者

そうこうしているうちに、添削担当者が代わった。この人が偉い人だった。コメントが実に詳しく、私が辞書をたくさん使うのに対抗するように英英辞典を多用して解説するのである。今思えばこの添削をやってくれた人の英語力は相当なものだった。もし再会できれば会ってお礼が言いたいくらいである。しばらくするとこの人がコメント欄に「君もそろそろ英英辞典を使うといい」といって、当時出版されたばかりのロングマンの英英辞典(LDOCE 初版 1978年)を薦めてくれた。

ロングマンを開いて定義文を読んだ時の衝撃は今でも記憶に生々しい。同じ英語辞書でもこうも違うものか! 平易な英文で書かれた定義文と例文の素晴らしさに感嘆。1冊では飽き足らず、ロングマンの出版前から○○会でも引用されていたホーンビーのISEDも購入した。これも小さかったが実にいい辞書だった。私の答案作成時間はますます延びた。辞書を引き比べ、定義文をノートにびっしり書き写した。どうしてこういう定義の違いが出てくるのかを不思議に思ったりして、コメントを書いたりした。半分研究者気取りになっていたのかもしれない。答案作成は1日3、4時間で2日から3日かかるようになった。

当時まだ元気だった父(公立中学校の英語教師)の書棚が気になりだしたのはこの頃である。父は辞書はあまりたくさん持っていなかったが、研究社の『大英和』や『勝俣活用』があった。これらの辞書も父から借りて、私の机の上に並ぶようになった。これらの英英辞典の内容や、英語辞書のそれぞれの特徴を引き比べながら、英語の添削問題を解くようになって、自分の興味は俄然英語の世界に惹かれていった。おそらく私ほどいろいろな辞書を引きながら勉強した高校生は数少ないのではないかと思う。同時に英語の成績もぐんぐん上がっていった。2年の終わりでは中の下くらいだった成績も、3年の夏休み明けには日比谷の校内模試で英語1位に躍り出た。通信添削でも徐々に成績優秀者のランクに顔を出すようになり、難関大学向けのカテゴリーで首位になったこともあった。この頃、自分は東京学芸大学に行って英語の教師になろうと決めたのであった。

大学1年目の屈辱

幸い第一志望の東京学芸大学に入学できた私は「辞書オタク」の極めてイヤな新入生であったことだろう。最初のガイダンスで辞書紹介の時間があり、英語学のI先生がPOD、COD、OEDなどを挙げて紹介をした。その時私はLDOCEの名前が出てこないので、「ロングマンの英英辞典が一番使いやすいと思います」と言うと、その先生が「知らない」と言ったので、内心「大学教授もろくなものではない」と思った。(I先生にはその後いろいろご指導いただくのであるが…)さらに、1年の担任になったのが、スタンフォードから帰国したばかりの金谷憲先生だったが、私はなんと先生の第1回目の授業の時に、無礼にも自己紹介で「私は若い先生は好きではありません!」と言い放ち、金谷先生はにやにやして「まあ、年もわりと近いから一緒に勉強するつもりでいきましょう」と言われたのを今でもよく覚えている。大学に入ってからは英語辞書収集が本格的な趣味になり、大学3年で300冊以上所有していた。先生方もだんだんと「辞書のことは投野に聞け」と言うことが多くなっていく。

ところが自分にとって大変ショックだったのは、生まれて初めて大学でネイティブ・スピーカーによる英会話の授業を受けた時だった。あんなに苦労して勉強し、得意だと思いこんでいた英語がほとんど口から出てこなかった。自分は喋るほうは、からきしダメだったのである。さらにショックを受けたのは、羽鳥博愛先生と金谷先生が講師をなさるというので1年の夏休みに参加した英語集中合宿(Intensive Training Course:通称ITC)。一緒のディスカッション・グループになった関西の経済学部の2年生が英語のうまいこと、うまいこと! 彼の前で私の英語への自信は完膚なきまでに崩れ去った。彼はその時、「君は金谷先生のような素晴らしい先生に直接教わってとてもラッキーだ」という趣旨のことを言われた。そうか、自分は非常に恵まれた環境で勉強できているのだと、初めて自らの不明を恥じたのである。

  Page 1 / 2 / 3  
     
  英語教育ニュースTopへ | 英語教育エッセイ一覧へ  


「英語教育」2007年3月号


英語教育の最新版
月刊「英語教育」について

定期購読申し込み
【特集】私の英語学習法

英語の達人と言われる先生たちは、どんなやり方で英語を勉強してきたか? 学生時代は? 教師になってからは? 教える立場になってからどんな変化があったか?…それぞれの学習歴から浮かびあがる効果的な「学習方略」とは?

効果的な学び方というものはあるのか:
学習方略と英語習得
竹内 理
背伸びしてチャレンジ:
同時通訳者の学習方略
鳥飼玖美子
決め手はインプットとアウトプットの往復
太田 洋
檜を目指して:
「アスナロ」学習法
吉田健三
捨てること、 拾うこと
大西泰斗
「習うより慣れろ」感覚で学び続けて
靜 哲人
英語との格闘:
私の英語学習遍歴
投野由紀夫
状況にふさわしいやり方を:
時間と根気の学習法
米山朝二

■英語教育時評
■国際英語の視点を授業に
■イギリスで見た日本人児童の英語習得(最終回)
■菅先生に聞こう! 授業の悩みQ&A
■授業のここにフォーカス
■わかりやすい名詞の〈数〉と冠詞の指導

◆<巻頭エッセイ>American Sports Diary(最終回)
◆Table Talk on ELT(最終回)
◆中世英国の神話伝説の世界(最終回)
◆映画から読み解くアメリカ(最終回)
◆今月の時事英語[若者ことば編]
◆テーマ別ネイティヴの表現(最終回)


大修館よりオススメの新刊

英語語彙指導ハンドブック

ジーニアス英和辞典第4版

小西友七、南出康世 編集主幹
3,465円(2色刷・B6変型判・上製・函入・2272頁)

進化を続ける「学習英和」の決定版

発刊20年目を迎えた学習辞典のトップランナー『ジーニアス』が史上最大の改訂。見出し語・語義区分・用例・発音を最新の使用実態に即して大幅に見直したほか、コラムや図表をふんだんに盛りこみ、見やすさもアップ。大学生・社会人も使えるパワフルな学習辞典。

より新しく。
最新英和として新語・新語義を多数収録。また、コーパスを利用した分析をふまえて、見出し語・ランク表示・語義の配列・語法注記・発音など、すべてにわたって現代英語の実態を反映した内容に刷新しました。特に用例は総点検をし、大幅な入れ換えをしました。

より詳しく。
ジーニアスの伝統である語法解説がさらに進化。小さな注記にも適切な用語と細かい工夫を心がけ、他の追随を許さぬ充実ぶりです。「類語比較」欄、「文法」欄のコラムなど、従来の辞書の枠には収まらない一歩進んだ内容も盛り込みました。

より見やすく。
豊かな内容を見やすく収録するため、ページの横幅を広げました。多義語の意味の総体がひとめで把握でき、目的の語義にすばやくたどりつける「語義展開図」を新設。特大見出しを採用し、レイアウトやコラムの囲みも、見やすい新設計のものに刷新しました。

より学びやすく。
例文では、よく使われる連語を太字表記。例文を読むごとに、有用なコロケーションが身につきます。原義・基本義欄、前置詞のイメージ図解など、ボキャビルに役立つ情報を増補・新設。定評ある語法解説だけでなく、教える・学ぶ立場に立った工夫が満載です。


時代が求める英和へと、ジーニアスは、常に進化します。

大修館書店ホームページ「燕館」はこちら

  Page 1 / 2 / 3  
     
  英語教育ニュースTopへ | 英語教育エッセイ一覧へ  
英語教育ニュース News about English Education in Japan

| Home | 英語教育公式発表 | 英語教育エッセイ | 英語検定試験情報 | 英語教育リンク集 | ALTインタビュー |
| 本・教材レビュー | 広告掲載について | プライバシーポリシー | About Us | 人材募集 |

Copyright (C) 2009 eigoTown.com Ltd., All rights reserved.
All other trademarks are the sole property of their respective owners.
No reproduction or republication without written permission.
本ホームページに記載の文章、画像、写真などを無断で複製することは法律で禁じられています。