英語の先生や英語教育関係者のためのポータルサイト

英語教育ニュース

授業で役立つ豊富な情報源
英会話と英語の英語タウン

 

 
World Time
UK:  11/20 17:55   NY:  11/20 12:55   LA:  11/20 09:55
英語教育11月号 大修館書店
英語教育11月号[特集]教員免許更新制が始まる
「教師を動機づける講習を志向して」
■英語教育ニュースの無料メルマガ
登録 解除
■英語教育ニュースをホームページにする

Dictionary
Dictionary.com
Thesaurus.com

Search Engine
Google
Yahoo!

Webmail
Hotmail
Yahoo!
Gmail

Comics
Dilbert
Calvin & Hobbes
Piranha Club

英語教育ニュース
Contents

 Home
 Newsアーカイブ
 英語教育エッセイ
 国際ビジネス英語
 英語教育公式発表
 検定データベース
 本・教材レビュー
 著者インタビュー
 ALTインタビュー
 英語教育リンク集

英語教育学会
English-related Organizations

 ETJ
English Teachers in Japan
 ESUJ
日本英語交流連盟

英語教育ニュースでは英語教育に関する非営利団体・学会をサポートしています。
詳しくは ください。

姉妹サイト
ELTBooks.com
英語教材購入サイト

 Home
 一般教材
 補助教材
 幼児
 辞書
 CD-ROM/ビデオ
 教師用教材

姉妹サイト
ELT News
ネイティブ教師向け

 ELT News Home
 ELT Jobs
 Teaching Ideas
 Guide for ALT

姉妹サイト
英会話の英語タウン
学習者向けポータルサイト

 Home
 英語ストア
 Onlineレッスン
 英語カレッジ
 留学プラザ
 英語ジョブ



情報提供はこちら
新製品・新教材情報
その他のニュース
イベント情報

寄稿募集中
英語教育エッセイ
書評&英語教材レビュー
イベントレポート

ご意見・ご感想は

広告掲載のお問い合わせはこちら

 

英語教育ニュースToday


リスニング・テストの作り方

立命館大学教授 朝尾幸次郎 
Asao Kojiro
   
「英語教育」2006年10月号(大修館)→ 目次はこちら 定期購読はこちら
From "The English Teachers' Magazine" October 2006 Vol. 55 No. 7 (Taishukan)

録音、編集のポイント

(1) 録音するとき、言いまちがえても、最初からやり直さなくてよい  
まちがったら、そこで2、3秒、時間を置き、まちがった文の冒頭から読み始めます。まちがった部分は後の編集で削除すればよいのです。

(2) 編集機能を徹底利用する  
音声ファイルの編集はワープロでテキストを編集するのと同じ操作です。音声を再生しながら、編集する部分をみつけます。音声波形から正確に場所を特定することができます。わかりにくい場合には「ビュー」から「拡大」を選ぶと、細かく見ることができます。波形の上をマウスでなぞり、範囲指定します。あとは編集メニューから「切り取り」「コピー」「ペースト」で作業します。  

マイクから録音すると一般に最初と最後に無音の部分ができてしまいます。この部分を範囲指定し、Delete キーを押すか、[編集]から[切り取り]を選んで削除します。同じ文を繰り返して聞かせる場合、あらかじめナレーターに2回読んで録音してもらう必要はありません。必要な音声の範囲をコピーしてペーストすればいいのです。ディクテーションを行ったり、空白部分に表現を書き取らせたりする場合は、あらかじめポーズを入れておくと便利です。完全な無音の部分を作るには範囲指定をしておいて[制作]→[無音]を選びます。録音するときナレーターは全員そろっている必要はありません。吹き込む人の日程があわなくても、別々に録音しておき、あとで編集すればよいのです。日本語のナレーションも別に作っておき、あとから入れれば簡単です。

(3) 元の音声ファイルは別に保存しておく  
こうしておくと編集の際、誤って一部を削除しても元のファイルから復旧できます。たとえば私は、listening.mp3 というファイルを編集する場合、オリジナルのファイルという意味で listening _ org.mp3 というふうにファイルを別に保存してから作業をしています。

音源の利用

音声はマイクから録音する以外に、すでにある音源を利用することもできます。そのひとつは教科書付属の CD、もうひとつはインターネット上に公開されている音声ファイルです。  

教科書付属のCDを音源として使うには、そのレッスンや会話をパソコンで扱える音声ファイル形式に変換しなければなりません。変換する音声ファイル形式はMP3が便利です。CDの音声・音楽をMP3ファイルに変換するにはApple社が無料で配布している iTunes、Microsoft 社が無料で配布している Windows Media Player(ただし、Ver.10)、あるいはインターネット上に公開されている無料ソフトを使うことができます。  

ここではiTunesによる変換方法を紹介します。iPod をお使いの方はたいてい iTunes をインストールしておられることでしょう。iTunes を起動したら、[編集]→[設定]と進み、[詳細]タブから[インポート]タブを開きます。「インポート方法」で「MP3 エンコーダ」を選びます。《OK》をクリックして設定を保存します。「インポート中に曲を再生する」からチェックをはずしておくと高速に変換できます。CD を入れると、内容が表示されます。目的の音源にチェックを入れ、ウィンドウ右上の「インポート」ボタンを押すとMP3への変換が始まります。変換されたファイルは「マイドキュメント」→「マイミュージック」→「iTunes」→「iTunes Music」に保存されています。あとはAudacityを使ってファイルを編集します。  

インターネット上には数多くの音源が公開されています。これらの音源は音声ファイルをそのまま取り出せるものと取り出しに工夫が必要なものがあります。たとえば、ESLgold.net には、  
"Tell me about your father. What kind of person is he?"
"Well, he's very friendly, smart and funny."
のようなやさしい英語の会話がMP3ファイルで公開されています。  
http://www.eslgold.net/speaking/describing_people.html

これらは Click Here for Audio というリンクを右クリックすると、ファイルを直接、保存できます。  

工夫が必要なのはストリーミングという方法で公開される音声ファイルです。ストリーミングというのはファイル全体の転送が終わるのを待たずに、受信しながら再生していく方法です。リスニング教材のサイトとしてよく知られた Randall's ESL Cyber Listening Lab で公開されているファイルはすべてこの形式です。
http://www.esl-lab.com/  

パソコンでは音声はサウンドボードという装置が処理しており、パソコンのスピーカーから流れる音声はすべてここを経由しています。つまり、サウンドボードを経由する音声を「横取り」して録音に流せばファイルに保存することができるのです。ストリーミングで提供される音源をファイルとして保存するにはこの方法が簡単・確実です。  

[スタート]→[コントロールパネル]→[サウンドとオーディオデバイス]と進み、[音声]タブを開き、「音声録音」の「音量」ボタンを押します。「録音コントロール」というウィンドウが開きます。[オプション]→[プロパティ]と進み、「表示するコントロール」を見てください。ここで《Mono Out》《モノラルミキサー》《ステレオ出力》といった項目を探してください。この名前はサウンドボードにより違いがあります。「出力先」と思われる項目にチェックを入れ、[OK]ボタンを押します。これでサウンドボードを経由する音声を録音に流すことができます。Audacity を起動するとウィンドウ中央部に入力ソースを指定するプルダウンメニューが見えます。上で指定した出力先(Audacity から見れば入力先)をメニューから選びます。録音ボタン ●を押し、ブラウザからストリーミングの音声を再生します。Audacity に音声波形が現れ、録音されているのがわかります。リスニング・テストに利用できる音源の一覧は冒頭に紹介したWebページにサイトをまとめています。  

インターネット上の音源は著作権に注意して利用しなければなりません。公開されているとはいえ、著作権のあるものです。音源を生徒に再配布したりはできません。ただし、教室のなかで教育目的に利用する場合には合理的な範囲で利用が許されています。あくまでも教室内の教育目的に限定した、節度ある利用を心がけなければなりません。

授業での利用

Audacity などの音声録音・編集ソフトはリスニング・テスト作成だけでなく、授業でも意外な威力を発揮します。生徒にマイクに向かって英語を話させてみてください。コンピュータだとすぐに再生して音声を聞くことができます。発音に満足しなければ、[編集]から[録音をアンドゥ]を選んで消去し、もう一度、録音をやり直すことができます。生徒は満足のいくまで繰り返し自分から発音を練習します。生徒一人ひとりの短い発表をCD‐Rに録音すれば、「音声による英語作品集」ができあがります。物語を素材に役を割り当てて録音すれば、ラジオ放送のような朗読劇を作ることができます。


  Page1/ 2  
     
  英語教育ニュースTopへ | 英語教育エッセイ一覧へ  


「英語教育」2006年10月号



月刊「英語教育」について

定期購読申し込み
【特集】どんなテストを作っていますか?
日々のテスト,中間・期末試験、どんなテストなら生徒の力を測り、そして、その力を伸ばすことができるのか。さまざまなテストの作り方とその活用法。

テストの種類とその目的
靜 哲人
スピーキング・テストのねらいは
門松裕之
和訳に頼らないリーディングのテストとは
岩田純一
文法の「応用力」を測るテスト
久保野雅史
こんなライティング・テストを
塚本睦子
リスニング・テストの作り方
朝尾幸次郎
その気にさせる授業マネージメント:
テストの活用 Before & After
中嶋洋一
地域のネットワークを生かして
中学のテストを作る
猪股俊哉
外部テストの導入と実施の注意点
片桐一彦

■英語教育時評
■パソコン教室に学習サイトを作ろう
■イギリスで見た日本人児童の英語習得
■授業のここにフォーカス
■菅先生に聞こう! 授業の悩みQ&A
■大学の英語の授業をデザインする

◆<巻頭エッセイ>American Sports Diary
◆Table Talk on ELT
◆映画から読み解くアメリカ
◆今月の時事英語[若者ことば編]
◆テーマ別ネイティヴの表現


大修館よりオススメの新刊

英語教育2006年10月増刊号

1,400円(B5判・128頁)

【特集 I】ヴィジュアルを活用してイキのいい授業を!
【特集 II】2006年度の英語教育 総括と展望



【特集 I】ヴィジュアルを活用してイキのいい授業を!
古典的手法をいまどきの生徒に合わせて:
あなどれない板書活用法
(四方雅之)
古典的手法をいまどきの生徒に合わせて:
謎解き見出し・写真
(田邉祐司)
パワーポイントで生徒の印象に残る文法指導と問題作成を
(松岡博信)
ヴィジュアル・エイドを使って授業効果をアップ
(長嶋茂雄)
一枚の写真を使って効果的な導入を
(田中武夫)
海外テレビドラマを利用した学習のすすめ:
実用的会話力をつけるために
(山田詩津夫)
パワーポイントで学生にプレゼンさせる授業
(小野田 榮)
テストもヴィジュアライズ
(萩野俊哉)
内容理解のアウトプットも目に見える形で
(河本厚子)
生徒にウケル授業内小物
(蒔田 守)
文法指導や英文解釈も視覚に訴えて
(草間浩一)
ヴィジュアルなリスニングテスト
(萩野俊哉)
映画を観て会話表現を身につけよう:
DVDの効果的な使い方
(松岡博信)
クイズ・パズル活動を授業へ取り入れよう
(吉田文典)
ニュース(BBC)を印象的に:
リスニング活動と他の活動を組み合わせる
(小野田 榮)
授業研究にビデオを活かす:
撮影から検討会まで
(淡路佳昌)
[資料編]
CALL 教室質問箱

(松岡博信)
ヴィジュアル作りに役立つサイト (野澤和典)

【特集 II】2006年度の英語教育 総括と展望

2006年度大学入試の特徴とその対策
(杉山俊一)
英語教師のマルチメディア教材活用法:
普通教室でもこう使える
(尾関修治)
英語教育日誌[2005年4月〜2006年3月]
(伊村元道)
英語教育図書:今年の収穫・厳選12冊
(柳瀬陽介)

【特別記事】
<学校教育への提言 1>
教師のサポート体制の充実を

(吉田健三)
<学校教育への提言 2>
こんな学習指導要領にしてほしい

(松沢伸二)
<学校教育への提言 3>
日本もこんな英語教育政策を:
韓国・中国の英語授業とそれを支える政策

(木村裕三)

大修館書店ホームページ「燕館」はこちら

  Page1/ 2  
     
  英語教育ニュースTopへ | 英語教育エッセイ一覧へ  
英語教育ニュース News about English Education in Japan

| Home | 英語教育公式発表 | 英語教育エッセイ | 英語検定試験情報 | 英語教育リンク集 | ALTインタビュー |
| 本・教材レビュー | 広告掲載について | プライバシーポリシー | About Us | 人材募集 |

Copyright (C) 2008 eigoTown.com Ltd., All rights reserved.
All other trademarks are the sole property of their respective owners.
No reproduction or republication without written permission.
本ホームページに記載の文章、画像、写真などを無断で複製することは法律で禁じられています。