根っからのアナログ人間の私は、ケータイが苦手だ。だが生徒はケータイが大好きで、その耽溺(たんでき)の様は時には依存症のように見えなくもない。ならば彼らのこの熱意を流用・善用しよう。そんなふうに気持ちを切り替えて紙と電子が混在する教室で、断続的に辞書指導を行っている。狙いは、学校で科目として付き合い出した英語君(さん)と学校後も、自立した学習者として引き続きお付き合いをしてもらいたい、ということだ。役回りはお節介な仲人のようなものだろうか。指導者としての戦略は学習者のニーズに合わせるということになる。(記述の重複を避けるため、1年生に対する指導の視点とメニューの概要は拙稿『自立をめざして「前へ」』[『GCD
英語通信第38号』所収]をご参照のこと。また同内容の PDF 版は大修館書店の GCD
English Teachers' Roomのサイト(http://www.taishukan.co.jp/gcdroom/)から入るとご覧いただける)
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