英語の先生や英語教育関係者のためのポータルサイト

英語教育ニュース

授業で役立つ豊富な情報源
英会話と英語の英語タウン

 

 
World Time
UK:  10/07 13:12   NY:  10/07 08:12   LA:  10/07 05:12
英語教育10月号 大修館書店
英語教育10月号[特集]授業で鍛える英語の「基礎体力」
「英語学習におけるトレーニングの重要性」
■英語教育ニュースの無料メルマガ
登録 解除
■英語教育ニュースをホームページにする

Dictionary
Dictionary.com
Thesaurus.com

Search Engine
Google
Yahoo!

Webmail
Hotmail
Yahoo!
Gmail

Comics
Dilbert
Calvin & Hobbes
Piranha Club

英語教育ニュース
Contents

 Home
 Newsアーカイブ
 英語教育エッセイ
 英語教育公式発表
 検定データベース
 本・教材レビュー
 ALTインタビュー
 英語教育リンク集

英語教育学会
English-related Organizations

 ETJ
English Teachers in Japan
 ESUJ
日本英語交流連盟

英語教育ニュースでは英語教育に関する非営利団体・学会をサポートしています。
詳しくは ください。

姉妹サイト
ELTBooks.com
英語教材購入サイト

 Home
 一般教材
 補助教材
 幼児
 辞書
 CD-ROM/ビデオ
 教師用教材

姉妹サイト
ELT News
ネイティブ教師向け

 ELT News Home
 ELT Jobs
 Teaching Ideas
 Guide for ALT

姉妹サイト
英会話の英語タウン
学習者向けポータルサイト

 Home
 英語ストア
 Onlineレッスン
 英語カレッジ
 留学プラザ
 英語ジョブ



情報提供はこちら
新製品・新教材情報
その他のニュース
イベント情報

寄稿募集中
英語教育エッセイ
書評&英語教材レビュー
イベントレポート

ご意見・ご感想は

広告掲載のお問い合わせはこちら

 

本・教材レビュー

Book Review

はじめてのアクション・リサーチ
英語の授業を改善するために

佐野正之 編著
A5判 226pp.
本体1,600円
大修館書店
 
 


アクション・リサーチを知るということ


教えるという仕事には常に多くの課題が生じ、意識的であれ無意識的であれ、授業者はその解決に努めている。本書は、この道程を山登りに喩えており、事実、授業改善に真摯に取り組む人たちにとっての的確な道標となっている。

アクション・リサーチ(以下 AR)は、授業者個々の日常の問題意識から出発して、授業を進めながら(in action)行う実践研究であり、対策を講じていくことである。問題意識はそれぞれの授業者によって異なる。従って、シンプルな理論とは異なり、AR の実践研究は多様である。この多様性を前にすると、実践したことのない者には、その方法論が複雑なものに映るかもしれない。AR の多様性はメリットであると同時にデメリットでもある。実際、このような点から AR に関心を抱いていることはあっても、その実践には躊躇している人が多いのではないだろうか。そのような人にとって、本書は効果的な処方箋となるだろう。

本書は3部構成である。第1部は長年現場の英語教師と共に AR に取り組んできた編著者による概論で、簡潔で分かり易い。Q & A 形式で、AR に関して実践者たちから寄せられた質問に対する丁寧な回答も掲載され、読者が AR に対して抱いている不安感を払拭し、実践に容易に向かうことができるように配慮されている。

第2部では、「基礎・基本」「リスニング」「学習意欲」等のテーマごとに AR の実践例が示されている。読者は自分の問題意識に近いものを参考にすることができるし、その他実践例からも、自分の授業を省察する様々なヒントを得ることができるだろう。そして、第3部では、AR を取り入れた教員研修の実例が挙げられ、その効果が検討されている。

私見ではあるが、AR について知ること自体が有益なことであると考えている。自分の授業を省察するための視点が与えられるからである。筆者が関わっている教員研修でも、昨年度から AR の洋書を集中研修のための読書課題とすることになった。AR の内容が授業者の視点から書かれているので、自分の授業について振り返る討論の時間がより豊かなものになるだろうとの期待からであった。結果として、参加者の討論は充実したものとなったので、今年度の課題図書も別の AR 関連の洋書としたくらいである。

本書は AR を実践してきた編著者とその仲間たちによる報告書でもある。AR に本格的に取り組むかどうかに拘わらず、授業改善に真摯に取り組む人々にとってのリファレンスとなるものと確信している。

(静岡県総合教育センター 大内壮俊)


>>『はじめてのアクション・リサーチ―英語の授業を改善するために 』を購入する(Amazon.co.jp)

出典:「英語教育」2005年10月号(大修館)
From "The English Teachers' Magazine" October 2005 Vol. 54 No. 7 (Taishukan)


 

 
英語教育ニュースTopへ| 本・教材レビュー一覧へ  
英語教育ニュース News about English Education in Japan

| Home | 英語教育公式発表 | 英語教育エッセイ | 英語検定試験情報 | 英語教育リンク集 | ALTインタビュー |
| 本・教材レビュー | 広告掲載について | プライバシーポリシー | About Us | 人材募集 |

Copyright (C) 2008 eigoTown.com Ltd., All rights reserved.
All other trademarks are the sole property of their respective owners.
No reproduction or republication without written permission.
本ホームページに記載の文章、画像、写真などを無断で複製することは法律で禁じられています。
?