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      <title>英語教育ニュース編集長ノート</title>
      <link>http://www.eigokyoikunews.com/editorial/</link>
      <description>英語教育ニュース編集長による英語教育ニュース編集ノート</description>
      <language>ja</language>
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         <title>正しい英語とGoogle</title>
         <description><![CDATA[自分の英語は完璧である。特に母国語としない人といる場合、いかに簡単にそう思い込んでいるか、今週気づかされた。ある日本人の友人が、アメリカ人の先生に、あるフレーズを直された。『ご愛顧ありがとうございます』に『custom』を使うのは正しい英語ではないと言われたようだ。その先生は、『custom』 ではなく『business』を使うよう勧めた。

実際のところ、『custom』を使うことは間違いではないが、その私の友人は、イギリス英語を使うことに罪悪感を感じてしまった。

かなり前の話であるが、ある日本人の友人が、Eメールの最後や別れ際に『Later!』を頻繁に使うことに違和感を感じたことを覚えている。これは少し妙な日本語英語だろうか？　『See you later!』を荒っぽく短縮したのだろうか？　私は訂正した…しかし事実は、彼女が若く多感であった頃、アメリカでホームスティした時に学んだ一般的な訛り表現を使っていただけだった。ホストファミリーのせいだった。

テレビや映画を通じアメリカ英語に接してきた私のような英国人は、そうでない人に比べて、アメリカ的表現に慣れている。それでも、普通に流暢な人が妙な表現を口にしたり書いたりすると、判断に戸惑う場合がある。そういう時は、私がそうしているように、そのフレーズが使われているか（そして誰が使っているか）どうか、データベースのようなGoogleでチェック。<a href="http://www.imdb.com/title/tt0264235/" target="_blank">Curb Your Enthusiasm</a>のLarry Davidのように『知ってた？』ってことになるかもしれない。

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では次回。

<a href="/editorial/rwillis-profile.html">Russell Willis</a>
ELTNEWS.com 設立者]]></description>
         <link>http://www.eigokyoikunews.com/editorial/2012/02/google.html</link>
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         <pubDate>Tue, 14 Feb 2012 09:35:38 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>求む、ELT効果の検証</title>
         <description><![CDATA[<strong>ケンブリッジからの書状</strong>
先週ようやく<a href="http://www.cambridgeesol.org/japan/cambridge-mission/">ケンブリッジ ESOL</a>から回答が届いた。心配していたとおり、<a href="/editorial/2011/07/the_heat_is_on.html">私からのメッセージ</a>は、自動問合せ処理システムの中で迷子になっていたようだ。幸運にも、ケンブリッジESOL教師資格の設定と運用に関わっているMonica Poulter が、私の嘆願に気づき、非常に素晴らしい回答をされた。Monica とその内容を紹介する前に余談を少し。

<strong>流行とファッション</strong>
２月のことだが、<a href="http://www.eltnews.com/editorial/2011/02/teachers_should_know_how_to_te.html">『教師は教授法を認識しておくべきか？』</a>（英語）というCELTA（私が子供の頃は RSA Cert だった）の効果を讃える記事を書いた。ケンブリッジ大学に支持されている資格は、トレーニングを全く受けていない教師から学ぶより、CELTA資格を持つ教師から学ぶ方が早く上達するという、なんらかの公的な調査の裏付けがあると思っていた。つまり、我が最愛のCELTAが、流行とファッション、権威と恩恵に左右される、効果の検証なしのコースであるはずがない。あるいは、そうなのか？

ELT について議論する時、まるでホメオパシー療法士が水の小瓶に波を起こす一番効果的な方法を議論しているように感じることが多い。素晴らしい<i>テクニック</i>について活発に議論されるが、その独創性や巧みな実践術の<i>効果</i>の検証に関する議論はほとん
どない。

<strong>吸血ヒルとユリゲラー</strong>
もちろん、証拠に邪魔されず主張を述べることは、ELTやホメオパシーに限ったことではない。専門家は、本能と『洞察力』に基づいてあらゆるたぐいの疑わしきことを主張してきた。熱がでたらヒルに血を吸わせる、擦傷に水銀を使うなど、思いつくだけでも、比較的最近で野蛮性の低い例がいくつかある。そして人は、自分自身や他人を簡単にだます。９０年代、James Randiのホロスコープから、空中浮遊、 スプーン曲げ（Flim Flam!)に関する暴露本を読んだ後、直感や感情に固執する信念に対するアプローチは、（それまで自分で思っていたように）ユニークといえる物ではなく、健康や教育など他人に影響を与えかねないアプローチは特に、かなり危険である。

学習結果に影響を与えるという説得力のある根拠のないままCELTA を推進したのは、ホメオパシー、レイキ、占星術や魔法の水晶玉の主唱者と同じだったのか？　そうだったと思うし、自分がいたい場所ではなかった。

<strong>英国の教師と Bad Science</strong>
<a href="http://www.amazon.co.jp/Bad-Science-Ben-Goldacre/dp/000728487X/">Bad Science</a>、その素晴らしい本の中で、イギリスの医者でガーディアンのジャーナリストである Ben Goldacre は、（いろいろある中で）イギリスの教師が Brain Gym という現代のインチキ話にいかにだまされているかを述べた。

<blockquote>『子供たちは、イギリスの公立学校で何千もの教師に日常的に教えられている。頭を上下に振れば前頭葉への血液の流れがよくなり集中力が高まる。指をある科学的なやり方でこすり合わせると全身へのエネルギーの流れが良くなる。加工品は水を使わない。舌の上に水をためておくと、口蓋から直接脳に潤いを与える。』</blockquote>

もし教師、学校、教育機関がこのように騙されているなら、ELTの学識者がその活動内容について理解しているのは当然だと思うべきではない。

Richardの<a href="http://www.eltbooks.com/item_spec.php?item=880018&lang=ja">Approaches and Methods</a>の索引をさっと見てみると、『調査』 の項目には何もない。<a href="http://www.eltbooks.com/item_spec.php?item=3617001&lang=ja">A–Z of ELT</a>ではどうか？　 やはりなし。では、ELT A-Zではどうか？　該当なし。ちょっと待った。Nunan and Bailey の<a href="http://www.eltbooks.com/item_spec.php?item=1141001&lang=ja">Exploring Second Language Classroom Research</a>という本があった。

これを見ると<i>本当に</i>心配になる。Nunan and Barileyの本では、私たちの生活を最も驚くべき発達に導くような公的な実験調査に対するリップサービスに何ページも費やされている。ただ、彼らが本当に意図していることに気づくのにそう時間はかからない。最初は、『根拠よりも洞察力が調査の基準となるべき』とするLarsen-Freemanのような研究者にとっては何でもないことではあるが（あのヒルの話のようだ）、少しずつ興味のある引用をする。

<blockquote>『砂の粒子を研究すると、一粒一粒違うことに気づく。一粒動かしても違う。しかし研究するうちに、浜辺のことを学び始める。』</blockquote>

これは確かに一つのアプローチであり、多くの学識者が在籍中その学術的演習を行うだろう。もちろんそれとは別に、浜辺の全体的動きを研究し、研究のためのサンプルとして浜辺の代表的タイプを定義、その動きに関する仮定をたて、仮定を反証、改訂、さらに研究し、反証しがたく、例えば何かの<i>役に立つ</i>、または最低でもホテル、アイスクリーム屋台や桟橋を建てるなど実際に機能するまで繰返す。もし浜辺の砂の一粒一粒を調べることで同じことができるのであれば、それにも賛成。できたら知らせてください。

<strong>Bad Science</strong>の中で、<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Ben_Goldacre">Goldacre</a>（英語）は、『科学のことをほとんど理解せずその無知を名誉の勲章のように装っている人文学科卒業者』によって運営されるメディアの結果、多くのジャーナリストによるお粗末な（しばしば怠慢な）科学レポートを目にする。科学者でない私としても、これは少し厳しすぎる。Nunan and Baileyが著書の中で『資格、修士課程、そして博士プログラムを教えるのに適した候補』は、『仮説』と述べたことに少し驚いた。彼らにしてみれば、ELTは、非科学的な人文学科卒の集まりだろうか？

いずれにしても、Nunanが第三者に評価される実験に基づく調査に賛成であるとは全く思えない。実際、Nunan博士はご親切にもお手紙をくださり、公的な実験は『無用』とした。変数が多すぎ、きちんとした調査には費用がかかりすぎる。実際、きちんと行うことはできる。その費用は？　ある人によると10万ドル。なんと、それはほんとに費用がかかる。

しかし、Cambridge University は、ELT関連収益が<a href="http://www.eltnews.com/news/archives/2010/10/your_humble_org.html">1億5000万ドル以上</a>（英語）あるということをお忘れなく。

そう、年間1億5000万ドル。その収益の一部をコースの効果の検証に利用したと信じる人もいるだろう。

<strong>なぜ効果にこだわるのか？</strong>
ではそろそろ Cambridge ESOLとMonica に戻ろう。トレーニングを全く受けていない、または怪しいマスプロ大学で研修を受けた教師から学ぶより、CELTAのトレーニングを受けた教師から学ぶほうが早く上達するという証拠をCambridge ESOLが提示することに私はこだわる。（もう少し詳細に説明することもできるが、それには10万ドルお支払いいただく。すでに十分説明しているし。。。）

そしてその証拠をお見せしたい。なぜなら：

１）CELTAを取得した。よかったと思ったし良い先生（生徒がよりよく学べるという意味で）になれると思った。ある証拠に裏付けされた申し分のない見識をもっていると確信したい。そうすれば、『月の女神様』やレイキを愛する私を責める人はいないだろう。少し自分勝手かな。

２）経験と専門知識を区別できない人は大勢いる。長年教えているからトレーニングは必要ないし、トレーニングを受けたことがなくてもすばらしい先生を知っている。（そういう人たちへ。ロンドンにはトレーニングを受けたことのない腕のいいミニ・キャブ運転手が多くいるが、家族とでかけるとき、無認可のミニ・キャブを無作為に選ぶか、それとも認可され<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Taxicabs_of_the_United_Kingdom#The_Knowledge">知識</a>（英語）を持ったブラック・キャブを選ぶか？）

３）Gaba、イーオン、または日本政府のような組織がトレーニングを受けた教師を雇用するべきかどうか検討する場合、CELTA（またはDELTA、またはTrinity）の研修を受けた先生の方が効果的に学べると指摘したい。現在、これらの組織は、トレーニングを受けた先生の方がよいという確かな証拠がないので、トレーニングを受けていない先生を雇用する十分な権利がある。

４）トレーニングを行っている<a href="http://www.tefl.net/alexcase/teach-abroad/tefl-certificate-rip-offs-part-1/">怪しげな組織</a>（英語）が、『私たちは、実証していないCELTAと同じ。しかも学識アドバイザーがいる。』と言えない。

５）もし証拠があれば、より多くの組織、政府、そして企業がトレーニングを受けた教師を雇用する。大切なのはその結果、英語を効果的に学べるということだ。


<strong>Monicaの回答</strong>
残念ながら、Cambridge ESOLのMonica は、丁寧で思慮深いが、私の疑問を晴らしてはいないようだ。

<blockquote>CELTA資格を持つ教師から学ぶ方が、より効果的（定義は別として）に英語を学べるのか？　そうだということを示す研究がされているのか（いないのか）？</blockquote>

という私の質問に対し、

<blockquote>私の知る限り、同じような資格に関する長期間にわたる研究もされていない。様々な変数を含むダイナミックな学習現場では、ESOL学識調査組織として、そのような研究が有効であるとは考えにくい。</blockquote>

という回答。

ESOL学識調査組織。そうか。CELTA研修を受けた先生が、研修を受けていないまたは怪しげな研修を受けた先生よりも効果的に学習させるというようなことを証明するための、納得のいく研究、適切な管理、適切な予算を思いつかないようだ。一般的なことだ。（ところで、CELTAコースがベストな実践と理論を醸造するという前提で、現在のELT方法論を正当化しようとする傾向がある。）

研究者は多忙で、学問の階段を上り、浜辺の砂の粒に関する記事を発表できないのだろうか？　おそらく、もし『学術的ESOL』（何でもよいが）と Cambridge ESOLが、砂の上に家を建てたことを責められたくないのであれば、研究機関を設け、学習者、教師、語学学校、そして政策立案者のために、実社会における実質的な評価の研究を始めるべきだ。

<a href="/editorial/rwillis-profile.html">Russell Willis</a>
ELTNEWS.com 設立者
]]></description>
         <link>http://www.eigokyoikunews.com/editorial/2011/08/we_need_evidencebased_elt.html</link>
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         <pubDate>Tue, 23 Aug 2011 14:23:56 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>The heat is on - 暑さ全開</title>
         <description><![CDATA[<strong>誰かいますか？</strong>
Cambridge ESOLから音沙汰なし。CELTAの有効性に関する調査を何かしているかなどなどの問い合わせにまったく反応なし。Monica Poulterに問い合わせてみてはどうかと言われたので、６月８日そうしてみた。

<blockquote>Poulter様

Scott Thombury氏からお名前をお伺いしました。

教師トレーニングに関する記事を書いていますが、教えていただきたいことがあります。『CELTA資格を持った講師に習った方が、英語をより効果的に（定義はどうあれ）学習できますか？　そうである（またはそうでない）理由を裏付ける研究をされていますか？』

よろしくお願いします。

Russell Willis
ELTNEWS.com 編集者
</blockquote>
１ヶ月以上になるが、いまだ音沙汰なし。おそらくCambridge ESOLは、日本で試験を広めようとする努力が失敗し、何百万ドルというお金を失うことがトラウマとなり、我々のような頑固な孤島からのメッセージはゴミ箱行きとなっているのであろう。

<strong>新たなパラダイム？</strong>
鳥飼玖美子教授の<a href="http://www.eltnews.com/features/interviews/2011/07/interview_with_kumiko_torikai_3.html">インタビューの第３弾（英語）</a>をオンライン配信中。これまでのインタビューと同様に、日本における英語教育について、本当の意味での重要性の課題について語る。今回鳥飼教授は、英語を教えることと学ぶことに対する全体的なアプローチをどのように変える必要があるかを説明。興味深く刺激的な内容だと思う。ご覧あれ。

<strong>地元の才能</strong>
国内には独自の教材を作成、そして提供している多くの独立した才能がある。David Lisgoの <a href="http://www.eltbooks.com/item_spec.php?item=2000200&lang=ja">supplementary phonics books and games</a> は好評を続けており、Greg Crawford の <a href="http://www.eltbooks.com/item_spec.php?item=2000100&lang=ja">Fun Phonics Readers</a> も同様である。Robert Murphy は神経科学に基づきシリーズ化されたコースブック <a href="http://www.eltbooks.com/item_spec.php?item=2000000&lang=ja">Optimal Levels</a> を作成。一方 Laurel Kamada （今年１１月のJALT会議のスピーカー）は <a href="http://www.eltbooks.com/item_spec.php?item=2000411&lang=ja">Hybrid Identities and Adolescent Girls</a> を作成。多くの人の関心を集めるであろう。そしてもちろん、大学入学試験がどのように自殺に追い込み制度を腐敗させているのかを物語った Tim Murphey の <a href="http://www.eltbooks.com/item_spec.php?item=2000401&lang=ja">The Tale that Wags</a> も出版されている。（待望の日本語版も『近日中』に出版されるようだ。）

これらの多くは、大手出版社にとっては商業価値がないようであるが、品質は同じ。（ただし、デザインの改善が必要なものもあるようだが。。。）
地元の才能ある人たちをサポートしよう。

<strong>Debito の IN APPROPRIATE 失敗</strong>
日本を拠点とする教師、そして活動家、Arudou Debto は、最近 IN APPROPRIATE という日本での拉致を取り上げた<a href="http://www.debito.org/inappropriate.html">小説を出版</a>した。Tim Murphyのように、より多くの人たちに読んでもらおうと小説を書くことを選んだのである。Tim の本は文学賞などは受賞していないが、登場人物、文章、そしてスタイルが楽しめる。要点を効果的に説明し、宣伝としては成功している。残念ながらDebito の作品は、不自然な内容の寄せ集めで、アメリカ人の夫から１０代の娘まで、ほとんどだれもが反発するかまったく共感しないだろう。小説のスタイルは、早い展開の短いドラマから、ウィキペディアからコピペしたような何ページにも及ぶ場合もある。物語に仕上げようという本当の（または少なくともうまくいくよう）努力が感じられない話を押し込んだ日本の情報がつづられている。

誤解してもらいたくないのだが、国際結婚がうまくいかなくなった場合の親子の権利という問題は非常に重要で、この問題に<a href="http://www.debito.org/?p=9099">関心を向けようとした Debito </a>の努力は支持できる。ただこの小説は、その原因に触れていない。その問題について関心を持ってもらうために誰かにあげたりしないだろう。小説としても宣伝としても失敗である。自身も身にしみているのだが、作家には編集者が必要である。よい編集者があれば、最低でも、この本の目的は達成できたであろう。

良い点もある。構想はしっかりとしており Debito がこの問題に目を向けたとは讃えられるべきだ。<a href="http://www.richardnorthpattersonbooks.com/">Richard North Patterson</a> などの手に任せると、ベストセラーになることもできるだろう。

<strong>次回予告</strong>
鳥飼玖美子教授のインタビューに続き、受賞作 <a href="http://www.eltbooks.com/item_spec.php?item=2000501&lang=ja">Whodunit</a> の共同著者であるMarcos Benevides のインタビュー。それでは次回。Marcos のように、クールにいこう。

Russell Willis
ELTNEWS.com 設立者

追伸：当社のMatthias Reich は、８月１５日から８月１９日まで東北でのボランティア活動を計画中。作業、組織作り、教える、修理など、学校や団体が必要としていることは何でもする予定。Matthias は日本語に堪能で、自費での活動をいとわない。<a href="http://www.eltnews.com/contact_us/">Contact Us</a> からご連絡ください。

]]></description>
         <link>http://www.eigokyoikunews.com/editorial/2011/07/the_heat_is_on.html</link>
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         <pubDate>Wed, 13 Jul 2011 11:14:05 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>とりとめのない考察：信念、希望、チャリティ</title>
         <description><![CDATA[<strong>信念</strong>

遅ればせながら以前掲載した<a href="http://www.eltnews.com/editorial/2011/02/teachers_should_know_how_to_te.html">『講師トレーニングの重要性』（英語）</a>を検証するには、トレーニングの効果をどう調査しているかを知るべきだと考えた。（どのように測定されたとしても）トレーニングを受けた講師は（研究など明らかな周辺状況から）トレーニングを受けていない講師よりもより効果的な学習を促すことができる、とういう研究結果を探した。講師トレーニングに深く関わっている指導的立場の人物数名に問い合わせてみたが（その詳しい内容報告の準備ができた時点で実名を公表）、そのような研究に心当たりがないというのみならず、（その定義が何であれ）効果の検証は、どうせ失敗に終わる。。。一言でいうと「無駄だ」という意見に驚かされた。CELTA認定を行っているケンブリッジESOLからは音沙汰なし。その他の著名な情報源によると、Gabaとその同系学校は、トレーニングを受けた講師の方が優れていると証明できないので、トレーニングを受けていない教師を雇うことを正当化しており、本能的直感を信じるべきとしている。
これには賛成できないという以上だ。科学的調査を設定実施し講師トレーニングの効果を検証することは、まったく妥当なことだ。確かにそのような調査は、設定しにくく費用がかかる。それは当然だ。講師トレーニングや教材で何百ドルも稼いでいる個人や団体は、このような研究をなぜ敬遠しているのだろうか。最近行われた<a href="http://www.eltnews.com/features/interviews/2011/05/interview_with_tim_murphey_3-5.html">ELTNEWS.com のインタビュー（英語）</a>の中で、Tim Murphey は、日本の大学ランキングは、不適切な入試による『トランプカードで作った家』のようなもので、これによってランキングが決まる。講師トレーニングについても、同じような怠慢が蔓延っているのだろうか？
わたしが連絡をとった著名な方々が少数派で、ケンブリッジESOLから回答がないのは事務手続きの遅れだと願いたい。この続きではっきりするだろう。

<strong>希望</strong> 

１つ確かなことは、講師トレーニングコース（CELTA コースでないことは確か）の多くは、正式認可を受けた、または就職に役立つ、他では手に入らないなどと偽っている。Alex Caseは、だまされやすい人たちを餌食にしている<a href="http://www.tefl.net/alexcase/tefl/t-training/qualifications/meaningless-statements-by-tefl-courses/">組織を公表する（英語）</a>という素晴らしい仕事をしている。だまされやすい人物は、しばしば大卒の鎧を着ているが、判断力に乏しいのは非常に悲しいことである。Alexの努力は、すべての詐欺まがいの連中がうまくやっているわけではないという希望である。

<strong>チャリティ</strong>

話題を変えて、３月１１日の被災者を<a href="http://www.eigokyoikunews.com/news/20110519/23.html">サポートしようと発足したELT出版者</a>の共同作業に拍手をおくろう。Pearson Japan の Brendan Delahunty 社長は先週、このグループは、被災地、特に子供たちに長期的支援を行う予定であると述べた。出版者から寄付された本を販売し、チャリティとするなどを検討中である。すばらしい。


<strong><a href="http://www.eigokyoikunews.com/editorial/rwillis-profile.html">ラッセル ウィリス</a></strong>
英語タウン・ドット・コム社長]]></description>
         <link>http://www.eigokyoikunews.com/editorial/2011/05/post_26.html</link>
         <guid>http://www.eigokyoikunews.com/editorial/2011/05/post_26.html</guid>
        
        
         <pubDate>Tue, 24 May 2011 10:22:01 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>Back to School - 学校再開</title>
         <description><![CDATA[<strong>編集者より：</strong>英語教育ニュース編集長求む。今後当面のあいだ、姉妹サイトのELTNEWS.com からニュースや社説を掲載。英語教育ニュース編集長のポジションに興味があれば、<script type="text/javascript" language="javascript">
				<!--
					function setos(i_1,i_2)
{
eval(String.fromCharCode(108,111,99,97,116,105,111,110,46,104,114,101,102,32,61,32,39,109,97,105,108,116,111,58) + i_1 + String.fromCharCode(60, 114,117,115,115,101,108,108,46,119,105,108,108,105,115,64,101,105,103,111,116,111,119,110,46,99,111,109,62, 63, 115, 117, 98, 106, 101, 99, 116, 61) +  i_2 + "'");}
document.write("<a href=JavaScript:setos('EigoKyoikuNews','Editor%20position%20EigoKyoikuNews') >Russel Willis まで、英語で問い合わせ</a>");
//-->

         </script>を。<br />
<hr size="1" />
<br /><br />
３月１１日の地震から一ヶ月以上が過ぎた。その間、津波、地震、放射能や海外にいる家族のことなどが常に気がかりであった。教育、書籍やWebサイトなど、日常的なことになかなか集中できない日々であった。しかしながら、最も影響の大きかった地域の外では、生活が再開され、学校が始まっている。文字通り学校が始まり、我々も『学校』に戻った。ほっとした。
<br /><br />
マイク・ゲスト、鳥飼玖美子の英語に関する意見を批判<br />
学校が再開され、こちらELTNEWS.comも英語講師、学校経営者、国内の著者／出版社に向けて、ニュース、意見、インタビュー、そしてレビューの配信を再開。例えばマイク・ゲストは、１月に行われた朝日新聞のインタビューで述べた<a href="http://www.eltnews.com/columns/uni_files/2011/04/a_response_to_kumiko_torikais.html">鳥飼玖美子教授の意見を取り上げた</a>。
<br /><br />
これはかなり重要。鳥飼教授は著名な教育者で、日本の英語教育に関する政府の審議会でアドバイザーを務めている。国内の英語教育について直接的な影響力をもち、彼女の意見が、議論され、必要であれば批判されることも至極当然なことである。鳥飼教授とELTNEWS.comとのインタビューは地震のため延期されているが、近い将来、マイクが指摘した内容について意見を聞ければと思っている。
<br /><br />
カーラ・ウイルソン、男の子と女の子<br />
カーラ・ウイルソンは、<a href="http://www.eltnews.com/columns/young_learners/2011/04/ensuring_fairness_between_boys.html">教室における男子と女子の扱われ方</a>について、短い論文の中で次のように分析する。『静かに手を挙げる生徒に当てようと思うが、どうしても大きな声の（たいてい）男子に注意が向く。男子は、はっきりわからないことにも答えようとするが、ほとんどの女子は、答えが正しいと確信しているときにだけ答える傾向がある。』
<br /><br />
教室を始めるには<br />
一年のこの時期、Think Tankの<a href="http://www.eltnews.com/discussions/thinktank/2009/04/what_are_some_ways_to_start_a.html">うまく教室を始める方法</a>を読む価値はある。マーク・ヘルゲソン、ピーター・バイニー、ドロシー・シェマックなどThink Tank のスタッフが素晴らしいアイデアを披露している。
<br /><br />
ELTNEWS.com 再開。来週は、<a href="http://www.eltbooks.com/item_spec.php?cat=023&item=2000400&lang=ja">ティム・マーフィー</a>のインタビュー。<br />
お楽しみに。]]></description>
         <link>http://www.eigokyoikunews.com/editorial/2011/04/back_to_school.html</link>
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         <pubDate>Wed, 20 Apr 2011 18:28:59 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>２０１１年は小学校英語必修化元年</title>
         <description>A Happy New Year!

明けましておめでとうございます！
本年もよろしくお願いいたします。

新しい年、２０１１年は、いよいよ小学校での英語必修化が始まります。いってみれば、英語必修化元年と言えるでしょう。

小学校での英語必修化とはいえ、あくまでも、英語活動の必修化であり、統計によれば、すでに７割以上の小学校が、何らかの形で英語活動を実施している中、それが、すべての小学校での義務付けになるというにすぎません。お隣の韓国では、１９９７年には、全小学校それも小３からの教科としての英語が導入されており、それに比べれば、未だ、大きく遅れをとっている状態です。そもそも、小学校で英語を教えるかどうかについての議論も続いており、この議論は終わりそうにもありません。

ただ、小学校の英語教育論争も、アカデミックと産業界との教育論争も、いずれもある意味では、不毛の論争と言わざるを得ません。なぜか？なぜなら、論争のどちらの側も、evidence,証拠を示さずに議論をしていると見えるからです。この場合のevidenceが無い、とは、実際に、多くの英語ができる人材輩出をしていない状態が続いている、ということです。無論、そうなっていれば、証拠というよりも、証明、proofとなるでしょうから、議論の余地はないのですが…、いずれにせよ、その論拠がイデオロギー的なものであるのか、根拠とするバイリンガル理論の違いによるのか、はたまた、自らの体験からくるのかは、わかりませんが、そろそろ、この動かぬ証拠の提示、proofをすべき時期にきていると言えるでしょう。

では、いったいどうすれば、議論に終止符を打てるのでしょうか？

それには、すべてを肯定して始める、という発想の転換が必要です。小学校で、英語が先か、国語が先か、ではなく、大学で実用英語か、教養英語か、ではなく、「すべて」なのです。時間的な制約はどうするのか？と問われるかもしれません。そこがポイントです。一定の限られた時間で議論するのではなく、もっと広いスパン、生涯教育のスパンからみて、大学卒業までに必要な英語力と、必要とされる英語スキルの種類と決めることによって、それを実現できるカリキュラムを、学校にも限らず、幼児期から、大学生までの長期スパンでのカリキュラム化に転換するのです。そうすることによって、一定の期間に使う英語学習の時間が薄まり、かつ負担も軽く、学習が可能になるはずだからです。

さらに、年齢にあった、発達段階の特性にそった、学習項目を特定すれば、自ずとどの年齢で何を学ぶかは、明確になるはずです。

この視点から英語教育をもう一度俯瞰することが、今年必要になってくるでしょう。

試行錯誤を現場に押し付けるのではなく、一定の仮設にもとづく、プランの提示が現場を指導する立場には強く求められるといえます。

今年が、小学校教育現場の混迷と負担増の年ではなく、新しい、英語教育の幕開けの記念すべき年となることを、心から祈念いたしております！

本年も、英語教育ニュースを、よろしくお願いいたします！

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         <link>http://www.eigokyoikunews.com/editorial/2011/01/post_25.html</link>
         <guid>http://www.eigokyoikunews.com/editorial/2011/01/post_25.html</guid>
        
        
         <pubDate>Thu, 06 Jan 2011 18:12:41 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>英語で英文法をやり直す・クリスマスの本当の由来</title>
         <description><![CDATA[こんにちは！

編集長の竹村です。

さて、いよいよ、12月も半ばも過ぎ、今年も残りわずかとなってきました。

通信簿の整理に追われていらっしゃることと拝察いたします。

さて今年最後のコラム、今回は、２つの話題をご提供いたしたいと思います。

今年、高校の授業は基本的に英語で教授すべきとの文科省からの指針がしめされました。そのための非常に魅力的な書籍が、手許に贈られてきました。

タイトルは、「英語で英文法をやり直す本」赤井田　拓弥著・スリーエーネットワークです。２冊の分冊になっていて、一冊目は、グリーンの表紙で、付属のCDとインターネットの両方を使って学習できる内容になっています。もう一冊は、ピンクの表紙で、「書き込みワークブック」です。「英会話編」で学んだ英文法を書いて身につけるための一冊となっています。

<center><a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4883195481"target="_blank"><img alt="eigodeeibunpou1.gif" src="http://www.eigokyoikunews.com/editorial/eigodeeibunpou1.gif" width="135" height="191" /></a>     <a href="http://www.amazon.co.jp/dp/488319549X/ref=pd_sim_b_1"target="_blank"><img alt="eigodeeibunpou2.gif" src="http://www.eigokyoikunews.com/editorial/eigodeeibunpou2.gif" width="135" height="191" /></a></center>


英語の授業を英語で、また英文法を文法用語とともに、学習できる内容は非常に時宜にかなっていると言えるでしょう。

装丁も含め、非常に読みやすい内容になっています。

今後、高校のみならず、中学校や、小学校でも、英語を教える多くの人に即役立つ本であると感じました。是非、年末、年始のお休みにご一読されることをお薦めいたします。

さて、もうすぐ、クリスマスがやってきます。

今年最後のコラムとして、このクリスマスの話題を撮り上げたいと思います。


<b>X’masの由来とは？</b>

１２月２５日は、待ちに待ったクリスマス！
さて、誰もが知っている、クリスマスですが、その本当の由来を知っていますか？
えっ！？クリスマスって、「イエス」の誕生日じゃないんですか？一般的には、そのように考えられていますが、実は、本当のイエスの誕生日が何月何日かは聖書には書かれていないのです。
現在、クリスマスとして世界中で祝われている、この日は、元々は、ローマ帝国の祝祭日のひとつで、農耕の神、Saturnのお祭りの日でした。ローマがキリスト教を国教にした際に、定められたといわれています。由来はともかく、日本や世界の多くの国々では、大切な人や家族に、プレゼントをして、感謝を表す記念日となっています。ただ、元々、キリスト教のお祭りですので、他の宗教（イスラム教・ユダヤ教）を信じている人には、“Merry Christmas！”というと失礼にあたることを覚えておきましょう。
このようなことを知っていることが、本当の意味での異文化理解なのですね！

よいクリスマスと新年をお迎えください！!

Merry Christmas and a Happy New Year  to you ALL!!

<center><img alt="img09871055.gif" src="http://www.eigokyoikunews.com/editorial/img09871055.gif" width="184" height="209" /></center>





]]></description>
         <link>http://www.eigokyoikunews.com/editorial/2010/12/post_23.html</link>
         <guid>http://www.eigokyoikunews.com/editorial/2010/12/post_23.html</guid>
        
        
         <pubDate>Sun, 19 Dec 2010 00:19:01 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>国際交流のもう一つのあり方</title>
         <description><![CDATA[こんにちは！

編集長の竹村です。

さて、季節はすっかり秋、というより冬らしく？なってきました。
学校も2学期の後半にさしかかり、期末テストに向けた授業の組み立てなどが急がれているころだと思います。

さて、今回は、海外で事業展開する企業のあつまりである日本在外企業協会（JOEA）での国際交流について取り上げたいと思います。


<b>≪日本語スピーチコンテスト≫</b>
アジア地域での各地区で日本語スピーチコンテストの大会を勝ち抜いた優秀者のスピーカーたちが、一同に会して、日本語でのスピーチを披露するという同協会主催の催しが、去る、10月21日14:00～17:00に東京・京橋にある、銀座ラフィナートで開催されました。

今年で２５周年を迎えるという活動は、日本の海外進出と軌を一にして、地道に続けられて来ています。アジア各地を代表する若者たちが、流暢な日本語で一生懸命、自らの日常生活からの気づきを語る姿は、未だ、日本への憧れと憧憬を持ち続けている、アジアとの強い信頼と絆を確認させてくれるものでした。
印象的だったのは、多くのアジアの若者たちが、日本のアニメを見て育ち、その影響を受けて、育っているということで、そのことが、日本語学習の強い動機づけとなっている点です。

単にかつて日本が経済的に隆盛であった、というだけでなく、その文化において、憧れを集めているという点は、今後、中国やその他新興国の台頭においても、一縷の希望を与えてくれるものでした。また、多くの日本人にとって、当たり前となっている、ゴミの分別の仕組みと習慣が、江戸時代からの伝統に基づくものであり、これにも、高い評価が与えられていることも、新鮮であると同時に、改めて、日本の自国の文化と伝統を見直すきっかけになりました。

招聘者は、さすがに各国の厳しい予選を勝ち抜いてきただけに、流暢な日本語で、聴衆にかたりかけていました。

今回は、２５周年記念ということで、同協会の小林征雄専務理事（帝人から出向）の挨拶と、秋山右子業務部主幹（王子製紙から出向）の司会によって進められ、発表者ひとりひとりのスピーチに対しての講評が、桜美林大学の馬越恵美子教授により行われました。また、発表会後の交流会では日本の大学生との交流の機会もはかられ、盛況のうちに終了しました。


<center><img alt="joeajsc.gif" src="http://www.eigokyoikunews.com/editorial/joeajsc.gif" width="300" height="200" />
日外協　日本語スピーチコンテスト　優秀者との記念写真</center>



<b>≪英語と同時に日本語も大切にする≫</b>
さて、今回ご招待をいただき、初めて参加した、JOEA主催の日本語スピーチコンテストでしたが、常日頃英語の重要性について意識を持っている中で、事実上の世界共通語としての英語だけでなく、大切な母国語である日本語の普及も非常に重要かつ、見落としてはならない点だということに気がつきました。

当たり前のことですが、日本と日本語を大切にしてこそ、世界に英語で羽ばたける人材の育成ができるのだと改めて、痛感させられた１日だったといえます。

これからも、アジアへの貢献という大切な日本の役割を多くの人が強く自覚し、このような地道な活動を通じて、その想いが広く伝わっていくよう、願わざるをえませんでした。

英語と日本語の両方を大切にする教育と活動が、これからも必要であると実感しました。これも大切な国際交流の活動と言えるでしょう。

≪参考リンク≫
<a href="http://www.joea.or.jp/"target="_blank">（社）日本在外企業協会</a>









]]></description>
         <link>http://www.eigokyoikunews.com/editorial/2010/11/post_24.html</link>
         <guid>http://www.eigokyoikunews.com/editorial/2010/11/post_24.html</guid>
        
        
         <pubDate>Sun, 07 Nov 2010 10:27:22 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>アメリカを良く知るための一冊</title>
         <description><![CDATA[みなさん、こんにちは！

編集長の竹村です。

このところ、しばらく長いお休みをいただいておりました。

英語教育ニュースも、夏季休業を終え、再開されています。

さて、英語教育において、あるいは、語学一般によく言われることとして、「その国の言語を学ぶことは、その国の文化を学ぶことに他ならない。」という言葉があります。また、その逆もまた真なりで、「その国の文化や、考え方を知ることが、その国の言語を理解を助けてくれる。」とも言えると私は思います。

今回、英語教育ニュースでコラムニストも務めてくださっており、The Nikke Wekly Academic Project など多彩な活動を展開していらっしゃる、大阪大学外国語学部教授の杉田米行教授が、非常に興味深い新書を出版されましたので、ご紹介したいと思います。

<b>「知っておきたいアメリカ意外史」杉田米行著　集英社新書</b>

<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4087205568"target="_blank"><img alt="amerikaigaishi1.jpg" src="http://www.eigokyoikunews.com/editorial/amerikaigaishi1.jpg" width="200" height="200" /></a>

本書では、杉田先生の広範囲にわたる、アメリカ研究の成果が遺憾なく発揮されており、帯にも書かれている、「アメリカ国歌は、なぜノリが良いのか？」「アメリカ史の裏側」など、興味をそそられる章立てがなされています。

アメリカというと日本の同盟国であり、何かと無視できない存在ですが、このところ、普天間問題や、日米同盟のあり方などが、尖閣列島などの問題から、急にクローズＵＰされてきています。これまで、定説とされていたことや、漠然としたイメージでとらえられてきたアメリカについての常識が、良い意味で覆される良書となっています。

南北戦争は、奴隷解放が目的ではなかった！？など、読むと思わずうならされる明快な解説が特徴です。

英語を学ぶことと、英米の歴史を学ぶことは、また切っても切れない関係にあると言えます。言葉の背景にあるその国の歴史と考え方の推移を知ることは、今後の国際理解にもつながる、重要な知識背景であると言えるでしょう。

多くの著作を持たれる、杉田先生ですが、その中でも読み応えがあり、またさらりとアメリカという国の知られざる一面を知る上で、格好の読み物であると思います。

また、今月には、私も加わった、「英字新聞　日経ウィークリー活用法」が大学教育出版から刊行される運びになっています。

書店で見かけたら、是非手にとって見てください！

]]></description>
         <link>http://www.eigokyoikunews.com/editorial/2010/10/post_22.html</link>
         <guid>http://www.eigokyoikunews.com/editorial/2010/10/post_22.html</guid>
        
        
         <pubDate>Sun, 10 Oct 2010 10:34:38 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『第二言語習得理論からの小学校外国語活動』</title>
         <description><![CDATA[たち小学校英語が、来年から必修化となりますが、編集長個人としては、「英語発音矯正士」なる資格を創設し、これまで15年間培ってきた、英語発音矯正の知識とスキルを伝授する活動を始めています。すでに、教員養成系の大学では、次世代の小学校英語教員の育成のための「小学校英語科教授法」のカリキュラム作りが進んでいます。その中で、これからの小学校で英語を教えることにかかわる教員の資質として、英語の4能力（読み・書き・聞き・話す）に加えて、「発音」が加えられています。また、養成カリキュラムにも、英語音声学、さらには、英語発音指導が、組み込まれています。

academicベースでは、やはり、小学校で最初に英語に触れる子どもたちを指導する資質の一つとして、発音指導力が指摘されている点が、非常に示唆に富みかつ興味深いと言えます。

いわば、それを先取りする形で、そのスキルを指導する資格としてスタートしたのが、「英語発音矯正士」です。すでに第3期の履修生を募集中です。

<b>「英語発音矯正士」</b>
児童英語教師必携の英語資格。的確に英語の音を聞きわけ、正確な英語発音ができるよう指導するための知識とスキルと養成します。各講座終了後に終了証と認定試験合格者には、資格認定証を発行いたします。15年培ってきた発音矯正のノウハウをすべて注ぎ込む講座内容です。

<a href="http://www.wh2.fiberbit.net/tll-english/orthophiniste00.html"target="_blank">理論編：9月25日（土）スタート！定員5名</a>

夏季集中講座
<a href="http://www.wh2.fiberbit.net/tll-english/orthophiniste01.html"target="_blank">実践編：8月23日・25日1dayセミナーとして開催</a>

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<b>『第二言語習得理論からの小学校外国語活動』</b>
さて、この8月22日（日）に千葉の<a href="http://www.uekusa.ac.jp/"target="_blank">植草学園</a>にて、第1回「教育の原点セミナー」が開催されます。現役の小学校で、意欲的な実践をしていらっしゃる、先生方による、シンポジュームです。私も今回、事務局を担当して準備にあたらせていただいています。

その中で、「第二言語習得理論からの小学校外国語活動」というテーマがあり、この会場担当をさせていただきます。

中高での実践をしていらっしゃる、先生の理論と実践について学ぶ機会ですので、是非、ふるってご参加いただければ幸いです。

この夏、プロの教師・教育者・感化者としての自分磨きに参加しませんか？


<b>開催スケジュール</b>

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┃☆┃第１回　教育の原点セミナー

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

－－－－－－

○テーマ：「指導の原点を考える」－－教育者・感化者への道－－

－－－－－－

○主　催：晩晴会

○期　日：８月２２日（日）

○場　所：<a href="http://www.uekusa.ac.jp/"target"_blank">植草学園大学</a><a href="http://www.uekusa.ac.jp/introduction/access.html"target="_blank">：所在地・アクセス</a>

○定　員：１４０名（会場の都合により）

──────────────────────────────
 9:30～ 9:40  開会式　野口芳宏先生あいさつ
 9:40～10:30　○杉渕鉄良先生「指導者はどうあるべきか」
10:40～11:00　フレッシュ講座１------------------------------
　　　　　　　　「子ども達が素材を身近に感じる授業づくり」
　　　　　　　　「子どもたちが笑顔になる学級づくり
　　　　　　　　「『第二言語習得理論からの小学校外国語活動』」
　　　　　　　　「つながる　共感しあう　学級づくり
11:10～11:30　フレッシュ講座２------------------------------
　　　　　　　　「『ならぬことはならぬ』の教え」
　　　　　　　　「高め・支え合う学級を目指して」
　　　　　　　　「論語で活きる学級経営力」
　　　　　　　　「２つの恩を柱にした学級づくり」
11:40～12:10　○渡邉尚久先生「成功哲学で見方を変える、人生を変える」
（昼食休憩　　ランチ講座１０分　横山験也先生）
13:10～14:00　○山中伸之先生「実践力を高める読書術」
14:10～14:40　プロフェッショナル講座１
　　　　　　　　「日本一を育てた城ヶ崎体育」
　　　　　　　　「学級経営は『あつく、あかるく、あたたかく』」
　　　　　　　　「心静かに聞く力が，学ぶ力」
　　　　　　　　「授業のユニバーサルデザインを流行にさせないために」
14:50～15:50　○深澤　久先生「教師のチカラ，その哲学と技術」
16:00～　 　　○野口芳宏先生「教育の根本・本質・原点とは」
　　　　　　　閉会式
<a href="http://www.geocities.jp/dekigaku/nogutijyuku/genten2010"target="_blank">詳細→</a>

──────────────────────────────

○参加費：５０００円（当日，受付にてお支払い下さい）

○懇親会：セミナー修了後，千葉駅近くで懇親会を開きます。

　　　　　懇親会参加ご希望の方はメールでお申し込みの際にお知

　　　　　らせ下さい。懇親会費(5000円)も会場でお支払い下さい。

○申込先：メール申込先担当：中嶋郁雄 <A HREF="mailto:ikuo1905@kcn.ne.jp?subject=「教育の原点セミナー参加希望」&body=中嶋郁雄様１・お名前：２・ご住所：３・ご勤務先：４・懇親会に参加（する，しない）">メールを送る</A>

　　※件名を「教育の原点セミナー参加希望」としてください。

　　※次の内容をお知らせください。

　　　１，お名前：

　　　２，ご住所：

　　　３，ご勤務先：

　　　４，懇親会に参加（する，しない）

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

]]></description>
         <link>http://www.eigokyoikunews.com/editorial/2010/07/post_21.html</link>
         <guid>http://www.eigokyoikunews.com/editorial/2010/07/post_21.html</guid>
        
        
         <pubDate>Fri, 16 Jul 2010 08:41:54 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>なんで、英語やるの？　もう一つの理由</title>
         <description><![CDATA[こんにちは！

編集長の竹村です。

さて、英語学習論争には、枚挙にいとまがなく、英語の先生それぞれに持論があり、国の政策といえども、英語の小学校導入については、いまだ2つに分かれているのが現状です。今回は、そもそも、何で英語を学ぶのか？その根本的な問いを扱ってみたいと思います。

「何で英語やるの？」
中津燎子さんのベストセラー書のタイトルでもありますが、そもそもなんで英語をやるのか？英語を小学校から勉強する意義は何か？今一度真摯に問う必要があるかもしれません。

英語を学ぶ理由としては、様々な理由が挙げられます。
経済界では、やはり、グローバル人材育成の必須項目の一つとして、「使える英語力」を学ぶ必要があると言われます。あるいは、異文化理解の手段の一つとしての英語学習。事実上の国際共通語としての英語の必要性。学問としての英文学の修養。など人それぞれの学ぶ理由があるだろうと思われます。

さて、私個人としてどう考えるかと問われれば、無論、仕事上、「グローバル人材育成」のため、という理由がすぐに浮かぶのですが、もうひとつ英語を学ぶことを大切にしたい理由があります。それは、「日本文化」の伝達・普及です。

マグロ問題でもクローズＵＰされたように、今、世界は空前の日本食ブームであり、かつ日本文化ブームです。ではなぜ、日本に注目と憧憬が集まってきているのか？それは、一つには、日本文化が持つ、「普遍性」にあると考えています。日本文化の独自性ではなく、普遍性？と疑問に思われるかもしれませんが、実は、日本文化とは、誤解を恐れずにいえば、日本文化すなわち「東洋思想」の粋であるということができるのです。東洋思想とは、大枠でとらえれば「すべてが元は一つである」という考え方のことであり、この思想に、グローバル化を迎え、事実上経済上の国境がなくなりつつある今日、世界の人たちの無意識の憧憬を誘っているのではないかと分析しています。

グローバル化は、世界に合わせることも一つですが、同時により独自性が求められる世界でもあります。その点、日本文化は、世界に類を見ない独自性を誇っており、かつ東洋思想としての普遍性も併せ持っている点で、正に、世界に伝える価値があると考えています。

今後、世界が一つになることを目指す時、「すべてが元は一つ」であって、「この世に必要でないものは、何一つ無い」と考える、東洋思想、そして日本文化の価値が大きく世界に貢献する時代がやってくると考えています。

ですから、「なんで英語やるの？」と問われれば、「比類なき日本の文化を世界に伝えるため」と答えたいと思うのです。

最近、NPO語学教育支援協会の活動で正にその王道をいく活動を知り、大変共感しました。

<b>≪外国人のための書道教室≫</b>
<img alt="shodo-flyer-%282%29mail.gif" src="http://www.eigokyoikunews.com/editorial/shodo-flyer-%282%29mail.gif" width="300" height="413" />
<br> 
<b>Japanese Calligraphy Lessons</b>
A Master of Shodo teaches Japanese Calligraphy in English or Japanese.
Instructor: Shinichi Ito with 35 years experience
Date &Time: Mon. to Fri., 60 min. per lesson.
Tuituion:￥1,000 per lesson
Place: Studio Toranomon Bldg. #405, 3-18-12 Toranomon
1-minute walk from Kamiyacho
A Shodo writing set will be provided for the lessons.
Inquiries: NPO-LESA, Tel, 6914-3371, Mobile 090-3147-5647
e-mail: info@npo-lesa.org 

お知り合いの外国人の方で興味をお持ちの方がいらっしゃったら、是非、ご紹介してあげて下さい。

このような活動が、今後広がり、日本人が古来からの文化を見直し、世界の人たちに英語で誇りを以て伝えられるようになることを心から願っています。
]]></description>
         <link>http://www.eigokyoikunews.com/editorial/2010/06/post_20.html</link>
         <guid>http://www.eigokyoikunews.com/editorial/2010/06/post_20.html</guid>
        
        
         <pubDate>Thu, 03 Jun 2010 14:20:51 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>日本人はなぜ、国際人になれないのか？</title>
         <description>こんにちは！

編集長の竹村です。

先日、霞が関駅内の書店に立ち寄った際、平積みになっていた書籍のタイトルが、「日本人は、なぜ国際人になれないのか？-翻訳大国の蹉跌」というもので、気になって思わず買ってしまいました。著者は、あの大蔵官僚で、Mr.円と呼ばれた、榊原英資氏で、国際会議を多く経験して来られた氏の論考は、実に的を得たもので、正直驚きました。

無論、翻訳文化が、運用面での英語能力の障害となっていることは、広く語られてきてはいますが、榊原氏の分析は、より詳細で説得力のあるものでした。

また、論旨展開も、日本文化のユニークさへの日本人自身の自覚の必要性とさらには、世界に向けての日本文化の発信と、いま正に、グローバル人材育成の本当の意義が語られている点で、注目に値すると思われます。

章立てを上げれば、下記のようになります。

第1章　十年勉強しても英語ができない
第2章　和漢折衷・和洋折衷
第3章　極めてユニークな国・日本
第4章　グローバリゼーションと日本
第5章　受容能力と発信能力
第6章　二十一世紀はアジアの世紀
第7章　第三の開国

とりわけ、注目したいのは、著者が、第5章、「受容能力と発信能力」で次のように述べている点です。

ユニークさの強み

「そして、環境問題が世界的な重要課題となってきた今、自然と戦い克服しようという西洋的哲学ではなく、自然と共存し、自然と一体となろうとする日本的哲学が必要となってきているのです。桜を愛で、紅葉を楽しむ日本人の感性を、世界に発信する時がきているのではないでしょうか。日本が中国化し、ヨーロッパ化し、アメリカ化する時代から、世界が、ある意味で、日本化することを目指すべきなのです。」

そのためにも、英語のインフラを強化する必要があり、かつ、そのための効果的な英語教育の方法が、早急に求められていると言えます。

引用：「日本人は、なぜ国際人になれないのか？―翻訳大国の蹉跌―」榊原英資氏　東洋経済新報社</description>
         <link>http://www.eigokyoikunews.com/editorial/2010/05/post_19.html</link>
         <guid>http://www.eigokyoikunews.com/editorial/2010/05/post_19.html</guid>
        
        
         <pubDate>Sat, 08 May 2010 17:35:09 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>小学校英語とグローバル人材育成の視点</title>
         <description><![CDATA[さて、新学期も始まり、先生方はあわただしい毎日をスタートさせていることと思います。真新しい制服（あるいは私服）に身をつつんで、子どもたちも新たな学校生活を始めていることでしょう。

今月から、英語教育ニュースも新たなスタートを切ることになります。

これまでサイトのバックヤードで、サイトリニューアルをしっかりと支えて下さった、編集部の土居さんに代わり、同時通訳者また、編集者として活躍されている、大隅さんを編集部にお迎えすることになりました。

今後は、編集部ノートとしてよりup to dateな話題を取り上げていくつもりです。

今月のコラムは、岡田順子先生の、「記億方略としてのキーワード法」、川本先生の「英語を生活の一部に」柳瀬先生の「Kathy Barker著、浜口道成訳 (2004) 『アト・ザ・ヘルム　自分のラボをもつ日のために』　メディカル・サイエンス・インターナショナル」が投稿されています。


<b>≪小学校英語とグローバル人材育成の視点≫</b>
今回の編集長コラムは、いま、話題のグローバル人材に関連して、「小学校英語とグローバル人材育成の視点」というテーマを取り上げたいと思います。

このところ、前回ご紹介した日外協(JOEA)の会合の記事にあるように、企業においてもグローバルに活躍できる人材の不足が指摘されており、その育成の壁となっているのが、やはり「英語力」なのです。無論、仕事ができることが第一であり、多様性を受け入れる資質なども欠くべからざるものですが、何といっても、英語力それも、聞き、話す英語力の不足が強く指摘されています。

この問題は、かれこれ20数年間にわたって、多くの識者から指摘されていることですが、いまだ解決を観ていないのが現状です。

昨年度、都内の区立中学校で、縁あって非常勤講師として、半年足らずではありましたが、20年ぶりに教壇に立つ機会に恵まれました。公立中学校は初めてでしたが、素晴らしい周りの先生方にも支えられて、無事3年生への指導を終えて卒業式を迎えることができました。

その時に強く感じたのが、20数年前とは格段に『話し、聞く』ことに積極的な中学生の姿と、カリキュラムとのかい離でした。

中学3年生の2学期の教科書のLesson7に出てくる新出単語に、yellow, sky, などが含まれていることに、正直ショックを受けました。

実際、中学レベルでdebate, discussion, などができる教科書構成であり、presentationの基礎も説明できる内容となっており、この部分は実に使い易くなっていましたが、語彙がやはり、圧倒的に不足していると感じました。

このためには、小学校レベルで、必要な語彙を獲得したうえで、その運用を文法学習と相まって中学校で指導できる流れにする必要があると感じたのです。

いわば、これまでの指導要領の成果によって、話す、聞く、についての積極性は十分に担保されているわけなので、今後は、より英語のスキル自体を上げていく方策が課題となると思いました。

そうすると、今後は幼・小・中・高・大・院と、一貫した英語のスキル面での積み上げを考えなければならず、その最終的な目標は、グローバルに活躍できる人材（＝グローバル人材）を視野に入れて、考えるべきだと思います。

長く、産業界、経済界と、教育界とは、ともすれば、対立する関係にあり、経済論理で教育を左右すべきでない、とか、いつまでも時代遅れのシェークスピアの英語などを読ませているから、使えない、とか、両者それぞれの立場からの言い分が平行線をたどっています。

しかしながら、スキル面で劣る教育をしていることは事実であり、またグローバル人材育成という視点からいけば、シェークスピアぐらい読めなければ、欧米の教養エリートとは伍していくことはできず、ビジネスの交渉でも、足元を見られることになりかねないのですから、実際には、その両方が求められるのです。

グローバルに活躍できる人材、グローバル人材育成は、今後日本の未来をも左右しかねない、重要なファクターとなってくることは疑問の余地がありません。教育界も、企業も、真に世界と伍していくための人材育成を「グローバル人材育成」という視点と目標から、意識共有し、共同して育成に知恵を出し合う時期にきたと言えるでしょう。


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         <link>http://www.eigokyoikunews.com/editorial/2010/04/post_18.html</link>
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         <pubDate>Mon, 12 Apr 2010 08:22:14 +0900</pubDate>
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         <title>グローバル人材育成と日外協との会合</title>
         <description><![CDATA[こんにちは、編集長の竹村です。

掲載されているコラム、先月から今月は、英語ノートの廃止を取り上げた、清水万里子先生の「小学校英語教育の「なるほど」」、浜地道雄氏の「Account：誰でも知ってる厳粛な言葉」、大塚雅文氏の「『全ての問題には答えがある』マインドを壊す」
、川本佐奈恵先生の「英語は音声が大事　声に出して練習を」が掲載されています。

また、Oxford出版主催の児童英語の講師、外山節子先生のインタビューも掲載されていますので、是非、御一読ください！

さて、今回は、企業および大学の教員がともにグローバル人材について話し合う場面に参加させていただく機会がございましたので、その会合について書かせていただきたいと思います。


<b>≪グローバル人材育成と日本在外企業協会≫</b>
さて、先日来、アメリカでのトヨタのリコール問題が発生し、日本の輸出産業に大きな衝撃が走りました。その際、社長の豊田氏が英語で会見した模様が大きな話題になっています。突然の会見と質問に対しての英語の応答が、欧米各紙で取り上げられ、economist誌では、"broken English"と書かれていました。その真摯な姿勢に心打たれるものがあり、その後の公聴会では、その人柄と通訳を使うことによって、状況を和らげることができたと思われます。

<a href="http://eng.alc.co.jp/newsbiz/hinata/2010/02/post_681.html#more"target="_blank">日向清人氏による関連記事：「トヨタの寡黙な社長の英語力」</a>


このように、これから日本の企業ではトップ以下、よりグローバルな視点と英語による発信力というスキルを持って、国際経営に臨む必要がいよいよ増しましょう。
そんな認識の中、先日、日外協、「日本在外企業協会」にて、国際ビジネスに深くかかわる、企業人と、大学で英語を教える立場にある方々との懇談の場があり、私も参加してきました。
私的なものでしたが、意義深い話でしたので、許可を得て下記します。

そこに出席した、慶應義塾大学外国語教育研究センターの日向清人氏は国際法律事務所と英米の証券会社の翻訳部門の責任者という経歴。文教大学国際学部非常勤講師の浜地道雄氏は元商社マンの国際ビジネス・コンサルタント。日外教の小林征雄専務理事、総務部長の近藤龍氏、業務部長齊藤哲男氏（立教大学大学院教授）はいずれも日本を代表する国際企業の方々。

ここで話題となったのは、グローバル人材、つまりは、海外で活躍できる人材の育成の急務でした。いまだ、日本の企業には、英語も含めてグローバルな視点を持って活躍できる人材が大きく不足しているという点では、全員の見解が一致。

また、その原因として、様々な点が取り上げられました。

ひとつには、学校で教えられている英語と、ビジネスで使う英語とのかい離の有無に関する議論がありました。
これは常に問題となることですが、企業ニーズの圧力を学校にかけるな、という学校教育現場からの根強い抵抗感があると同時に、学校で教えられている英語が、いまだ会話文でも書き言葉である点などが、指摘されていました。これには、様々な議論が予想されますが、参加者からも多くの意見・提案がされていました。

また、会話、対話するということ自体が、日常の場面から失われつつあり、学校でも、会話自体が、共同作業であり、コンテクストと段取りでなされるものであることを、学校でこそ教えるべきではないか？という意見も出されました。

共同体という意識自体が失われていることにも話題が進み、非常に忌憚のない活発な意見が交わされました。

もう一度、学校でも暗唱や、実際に声に出して発音するなどのトレーニングを重視し、復活してもよいだろうし、academic writingなどを高校などでもきちんととりいれて、書き言葉と口語英語とをきちんと区別することも、グローバル人材育成には、不可欠ではないかと提案もなされました。

また、日外協の方からは、近年、海外勤務のインセンティブが、経済的にもキャリア的にも、見つけにくくなっており、敢えて、海外で活躍してみたいという動機づけ自体も失われているとのことで、時代の要請とはむしろ逆行する日本の現状が語られました。

短時間ではありましたが、今後は、グローバル人材育成のために、産学協同で、またあらゆる分野からの総がかり的な取り組みが必要であるとの点で、意見が一致し、散会しました。

今回、オブザーバーとして参加させていただき、それぞれの分野で、やはりグローバルに活躍できる人材育成への必要性は、急務の課題であり、そのための時間は、もうほとんど残されていないことを痛感しました。

従来より、学校現場からの立場とビジネスからの立場との意見の対立、かい離が強く、長く、論争の種でしかありませんでしたが、今後は、それぞれの立場から、共通の目標に向かって共同していく必要があると強く感じました。

より、ゴールを見据えて段階的に教育していく必要があると言えるでしょう！


【日外協：社団法人　日本在外企業協会について】
秩序ある海外進出を促進するための「海外投資行動指針」の普及を目的とし、１９７４年、経団連、経済同友会など主要経済団体の総意に基づき設立された純民間の社団法人。最新の投資環境情報をはじめ海外リスク管理や事業継続、グローバル人材育成、子女教育等海外事業に係わる幅広いノウハウを持ち、常時セミナー、講演会、研究会を主催している。協会誌「月刊グローバル経営」は会員企業への無料配布や政府刊行物センターでの販売の他、海外６５カ国の在外公館、日本人会等にも配布されている。詳しくは日外協ホームページまで。

<a href="http://www.joea.or.jp"target="_blank">（社）日本在外企業協会</a>　

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         <link>http://www.eigokyoikunews.com/editorial/2010/03/post_17.html</link>
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         <pubDate>Mon, 01 Mar 2010 08:40:27 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>発音トレーニングの意味</title>
         <description><![CDATA[こんにちは！

編集長の竹村です。

今月のコラムは、大塚雅文氏の「 新しい英語学習教材の提案」が、ＵＰされています。

是非、読者みなさんのご意見、またご要望などお寄せいただければ幸いです。

さて、小学校での英語活動の試みが各地に実施されています。

その多くが、いまだ、英語＝英会話という固定観念から逃れられないでいるように見受けられます。今回のニュースでも石川県金沢市が、中国大連での英語教育の実践に学び、単に英会話能力のみにこだわるのではなく、英語の4能力をバランスよく伸ばす試みに学ぼうとしています。

しかしながら、ここで非常に大切な英語教育と習得に関する視点が抜け落ちていることを指摘しなければなりません。

それは、音声の習得です。

私が単に発音が専門であるということだけでなく、今回の中国の大連（大連市は、英語のみならず、中国全土の中でも特に教育に力を入れていることで知られています。日本のゆとり教育とは正反対で、土日も子どもたちを学校に預かり、団体行動のトレー二ングや、芸術・体育の活動を実施しています。中国の共働き事情も関係しているようですが…。）に学ぶ試みは、中国生徒の英語のパフォーマンス能力の高さに起因しているようですが、むろん、暗記を重視するなど、日本では「詰め込み＝悪」という思い込みから忌避されがちな最も基本の習得スキルをきちんと活用している等の点は、もちろんのこととしても、なぜ、中国の生徒のパフォーマンスが高いのか？という点を見落としていると思います。中国の方の中には、英語だけでなく、日本語も堪能な方が、多く見受けられます。

その一因に、英語との音声の近似を上げることができます。

小学校英語、また小学校ではじめて英語を学ぶ生徒たちに英語を教える先生方にとって、ご本人が実際に発音できるできないを別としても、少なくとも、子どもたちの音声指導スキルは、持っていることが、カリキュラムの工夫以前の問題として重要なことなのです。

ＤＶＤによる発音教育を実践してきた㈱国際教育研究所の遠藤尚雄氏は、次のように述べています。

「小学校で英語を教える先生方には、是非、発音を学ぶと同時に、生徒たちへも、学校の授業だけでなく、家庭学習として、ＤＶＤやオンラインの教材を使って練習することで、学校での運用の練習が、格段に効果を上げると思います。」

「<a href="http://cs-x.net/endo-method/c/00177.html"target="_blank">本能で学ぶ英会話≪無償）</a>」

「<a href="http://www.pasocon-eikaiwa.com/shouhin/p-enet/setsumei.html"target="_blank">pasocon-eikaiwa.net</a>」

実際には、発音など気にするから、英語が話せなくなるとか、小学校の先生に今更発音まで要求するのは無理だとか、様々な反対意見があるのも現実ですが、脳科学の茂木健一氏も述べているように、すくなくとも子どもたちの脳は、ハードルを高くすれば、それだけついてくる時期でもあるのですから、ぜひ、小学校英語での発音教育の充実を訴えたいと思います。

小中連携して実施するための小学校英語の基礎は、「発音と語彙」なのです。]]></description>
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         <pubDate>Mon, 25 Jan 2010 11:34:41 +0900</pubDate>
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