なんで、英語やるの? もう一つの理由
英語教育
2010年6月03日
英語教育
2010年6月03日
こんにちは!
編集長の竹村です。
さて、英語学習論争には、枚挙にいとまがなく、英語の先生それぞれに持論があり、国の政策といえども、英語の小学校導入については、いまだ2つに分かれているのが現状です。今回は、そもそも、何で英語を学ぶのか?その根本的な問いを扱ってみたいと思います。
「何で英語やるの?」
中津燎子さんのベストセラー書のタイトルでもありますが、そもそもなんで英語をやるのか?英語を小学校から勉強する意義は何か?今一度真摯に問う必要があるかもしれません。
英語を学ぶ理由としては、様々な理由が挙げられます。
経済界では、やはり、グローバル人材育成の必須項目の一つとして、「使える英語力」を学ぶ必要があると言われます。あるいは、異文化理解の手段の一つとしての英語学習。事実上の国際共通語としての英語の必要性。学問としての英文学の修養。など人それぞれの学ぶ理由があるだろうと思われます。
さて、私個人としてどう考えるかと問われれば、無論、仕事上、「グローバル人材育成」のため、という理由がすぐに浮かぶのですが、もうひとつ英語を学ぶことを大切にしたい理由があります。それは、「日本文化」の伝達・普及です。
マグロ問題でもクローズUPされたように、今、世界は空前の日本食ブームであり、かつ日本文化ブームです。ではなぜ、日本に注目と憧憬が集まってきているのか?それは、一つには、日本文化が持つ、「普遍性」にあると考えています。日本文化の独自性ではなく、普遍性?と疑問に思われるかもしれませんが、実は、日本文化とは、誤解を恐れずにいえば、日本文化すなわち「東洋思想」の粋であるということができるのです。東洋思想とは、大枠でとらえれば「すべてが元は一つである」という考え方のことであり、この思想に、グローバル化を迎え、事実上経済上の国境がなくなりつつある今日、世界の人たちの無意識の憧憬を誘っているのではないかと分析しています。
グローバル化は、世界に合わせることも一つですが、同時により独自性が求められる世界でもあります。その点、日本文化は、世界に類を見ない独自性を誇っており、かつ東洋思想としての普遍性も併せ持っている点で、正に、世界に伝える価値があると考えています。
今後、世界が一つになることを目指す時、「すべてが元は一つ」であって、「この世に必要でないものは、何一つ無い」と考える、東洋思想、そして日本文化の価値が大きく世界に貢献する時代がやってくると考えています。
ですから、「なんで英語やるの?」と問われれば、「比類なき日本の文化を世界に伝えるため」と答えたいと思うのです。
最近、NPO語学教育支援協会の活動で正にその王道をいく活動を知り、大変共感しました。
≪外国人のための書道教室≫

Japanese Calligraphy Lessons
A Master of Shodo teaches Japanese Calligraphy in English or Japanese.
Instructor: Shinichi Ito with 35 years experience
Date &Time: Mon. to Fri., 60 min. per lesson.
Tuituion:¥1,000 per lesson
Place: Studio Toranomon Bldg. #405, 3-18-12 Toranomon
1-minute walk from Kamiyacho
A Shodo writing set will be provided for the lessons.
Inquiries: NPO-LESA, Tel, 6914-3371, Mobile 090-3147-5647
e-mail: info@npo-lesa.org
お知り合いの外国人の方で興味をお持ちの方がいらっしゃったら、是非、ご紹介してあげて下さい。
このような活動が、今後広がり、日本人が古来からの文化を見直し、世界の人たちに英語で誇りを以て伝えられるようになることを心から願っています。
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