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やり直し英会話

英語はいつから始めても大丈夫! 英文科卒でなくても海外経験がなくてもスクールに通わなくても、それでも英語は話せるようになるのです。

英語を習うのなら日本人英語講師から

コラム

2009年12月27日

日本にはまだまだ「ネイティヴ神話」というものがあるような気がします。「英語を習うのならネイティヴ・イングリッシュ・スピーカーから」と考える人が多いようです。本当にそうでしょうか?

ビギナーと子供は日本人の英語講師から習うのが一番!

というのが私の持論です。理由は簡単です。日本人の気持ちが読めるからです。どこでつまずいているのか?どこがわからないのか?どんなことに苦しんでいるのか?どんな学習方法がいいのか?日本人の英語講師はみんなその道を歩んできたので、解決方法も知っています。

実は、私も英語を習うのならネイティヴからと……と思っていた時代があります。ところが私のことを英語講師にとすすめてくれたのは、アメリカ人でした。今から10数年前、まだ英語学習者だった私は、こんなに一生懸命英語を勉強していて何になるのだろう?この先、仕事で使うわけではなし、海外旅行に行くわけでもない。どこで英語を使うのだろう??と行き詰ってしまったのです。

そんな時、アメリカ人の友人が、こんなことを言い出しました。
「子供に英語を教えればいいじゃないの!」
「えー、英語を教えるのはあなた方ネイティヴの仕事よ。」
「それがねえ、そうでもないのよ。子供たちに英語を教えていて、ほんのちょっとでも日本語が話せたら、もっとスムーズにクラスマネージメントができるのにって思うことがあるのよ。」
「ふーん、そんなものかしらねえ。」

そんなやり取りがあったのは遠い昔。今は自信を持って言えます。子供たちが感動するのは、ネイティヴたちが話している英語を聞いたときではありません。英語を使ってコミュニケーションを取っている「あなたの姿」を見たときです。英語の話せない人に憧れを与えてあげられるのは、何を隠そう、日本人である「あなた」なのです。

ですから、英語を学ぶのなら、子供と初心者は日本人の英語講師からが一番です。ただし、発音の良い講師を選ぶ必要はありそうです。中級以上になれば、どんどんネイティヴたちと話していけばいいでしょう。

理想的なのは、週に一度、日本人英語講師から学び、月に何度かネイティヴのレッスンを受ける、なんていうのがいいかもしれません。日本人英語講師とは、一緒に「練習」するのです。わからない部分を徹底的に解明する。不安を取り除く。そしてネイティヴの前で「試す」、これを繰り返して行くと上達は早いでしょう。

日本人の英語講師の皆さん、胸を張りましょう。そして自身の英語力を伸ばす努力も、生徒に負けないようにするといいかもしれませんね。

2009年最後のコラムとなりました。読んでくださった皆さま、ありがとうごじあます。来年もどうぞよろしくお願いいたします。良いお年をおむかえくださいませ。



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