【Vol.6】カルタ取りゲームのいろいろな方法
コラム
2009年10月26日
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2009年10月26日
■カルタ取りゲームもいろいろ
子どもの英語教育でよく使われる「カルタ取りゲーム」。工夫しだいでもっと楽しくなります。でも楽しいだけじゃありません。英語教育の4技能もしっかり学ぶことができます。今回のコラムでは私が日常的に使っている方法をいくつかご紹介したいと思います。ではまずシンプルなカルタ取りゲームから。
ゲーム(1)Phonics Karuta Game
準備するカルタは「動物の絵カード」にします。だいたい10種類ほど用意するとよいでしょう。最初の文字のフォニックス音を2回繰り返してから動物の単語を言います。
例:「l, l, lion.」「m, m, monkey.」「r, r, rabbit.」「d, d, dog.」
ゲーム(2)Three HInts Game
名詞の絵カードを用意します。たとえば「動物」や「食べ物」にしましょう。スリーヒントですから、先生が絵カードを見て即座に判断してヒントを与えます。
例1:「long, big, gray」・・・elephant 「potatoes, carrots, onions」・・・curry and rice
例2:「It has four legs. It is a pet. It says bow-wow. 」・・・dog
例3:「Ken likes it. Mika does not like it. Taro likes it.」・・・yogurt
*クラスの子どもの名前を使うこと。子どもたちの好き嫌いを知っておきましょう。
ゲーム(3)Lucky Unlucky Game
普通にカルタゲームをします。カードの名前を取ったあと、カードの裏にしるしがあるカード(ラッキーカード)を取った人が勝ちになります。このゲームはいつもカードをたくさん取る子どもが勝つというルールが不適用になりますので、たった一枚取れた子でもそのカードがラッキーカードだった場合、チャンピオンになれます。
■単純カルタ取りにプラスαの指導テクニック
ゲーム(4)Speed Reading Game
絵カードと文字カードを使ってのカルタ取りゲームです。このゲームの場合、先生は「One, two, three!」という掛声だけで一切話しません。文字カードを見せるだけです。
例:「One, two, three!」と言って、文字カードを見せる。子どもたちは文字カードを見て机の上に広げてある絵カードを選んで取る。
*初期段階のクラスでは文字付の絵カードにしておくと便利です。また、この反対に、絵カードを見て文字カードを取ることもできます。
ゲーム(5)What's missing Game
絵カードを用意して机の上に広げておきます。子どもたちに目を閉じてもらい、その間に、絵カードの中から一枚取り出します。そして目を開けてなくなっている絵カードを探してその言葉を言います。カードを戻して再度同じことを繰り返すゲームです。
例:先生「What's missing?」、子ども「A Cat!」
*同じ絵カードを2枚以上用意しておくと、複数形を学べます。たとえば、catのカードを二枚用意しておき、「What are missing?」「Two cats!」
ゲーム(6)陣取りゲーム(4名)
ペアを作りそれぞれペア対戦のゲームです。絵カードは何でもよいです。全部で40枚用意しましょう。各ペア20枚ずつ自分側に絵カードを向けます。先生の読んだカードを取ります。自分の陣地にあるカードを取ったら裏返しにします。もし相手の陣地にあるカードを取ったら、自分の陣地にある絵カード1枚を相手に渡し、取ったカードを自分の陣地で裏返しにします。陣地内のカードがすべて裏返しになったら勝ち。
まだまだありますが、今回のコラムではこの辺で終わりとしておきますね。
■関連サイト:
知育かるた「越後ふるさとカルタ」
フィンランドメソッドで表現力を高めよう~筋道を立てて考えるカルタ~5W1H~
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