| ◎英語教育の改善のための取組が着実に推進されるよう、中・高等学校・大学の英語教育に関する実践的研究を総合的に実施する(平成15年秋までに一定の結論を得る) |
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○中・高等学校段階で求められる英語力の指標に関する研究
学習指導要領等を踏まえ、中・高等学校段階で求められる英語力の指標に関し具体的に示すとともに、実際の指導状況などを調査し、いかなる点で指導方法の改善が必要か具体的に研究する。
また、英検、TOEFL、TOEICなどの外部検定試験でいかなる英語力が測定されるかを分析し、求められる英語力との関係を明らかにし、外部検定試験の入試等での活用方策を研究する。 |
公立の中学校及び高等学校の教員が、英語教育の目標・理念をどう持ち、実際にどう教えているかについて、学習指導要領等の要素に基づき、アンケートを実施するとともに、結果を分析した。また、教員の理念や考え方と生徒が英語を使ってできると考えていることの相関関係について分析した。 |
○中・高等学校における英語教育及び教員の研修プログラムに関する研究
英語による実践的コミュニケーション能力育成のための効果的な指導方法を検討する観点から、国内外の英語教育に関する研究や基礎的データを集約する。
これを踏まえ、英語による実践的コミュニケーション能力育成のための指導力向上をねらいとする先述の集中的研修のためのモデルプログラムや、効果的な教員養成プログラムを作成する。 |
本行動計画に掲げる英語教員の集中的研修を都道府県教育委員会等が実施する際に、研修計画を作成する上で指針となる「『英語が使える日本人』の育成のための英語教員研修ガイドブック」を作成。その他、英語教員養成に関する史料、教員養成カリキュラムの研究、海外で行われている英語教員の英語力テスト等の諸外国の事情についてもまとめた。 |
○英語教員が備えておくべき英語力の目標値についての研究
英語教員が備えておくべき英語力及び教授力の内容について分析するとともに、英語教員を対象とした調査を実施し、英検、TOEFL、TOEICなどの特性を踏まえ、英語教員が備えておくべき英語力と外部検定試験との関連、各試験の点数互換の妥当性等を研究する。
また、上記効果的な指導方法に関する研究と連携し、英語による実践的コミュニケーション能力育成のための指導力の測定の可能性について検討する。 |
英語教員が備えておくべき英語力の目標値の妥当性につき、英検準1級を取得している者にTOEFL及びTOEICを受験してもらい、スコアの比較を行った。また、英検、TOEFL及びTOEICのテスト形態や出題されている語彙の比較、教員の授業における英語使用についても調査を行った。 |
○大学の英語教育の在り方に関する研究
高等教育における人材育成の多様性を踏まえつつ、「大学を卒業したら仕事で英語が使える」人材を育成する観点から、教科内容の改善や大学間の協力体制の構築、大学教員養成の在り方等について、具体的なモデル事例を策定する。 |
大学の英語教育における教員の体制や達成目標、外部試験の活用などについてのアンケートを実施し、結果をまとめた。 |
○諸外国における英語教育の取組に関する研究
アジア諸国を中心とする諸外国における英語教育の取組状況について調査し、諸外国の指導方法や教材、学習評価の工夫、教員研修の取組等に関する事例をまとめる。 |
アジア諸国(フィリピン、マレーシア、シンガポール、タイ、中国、韓国)の政府の英語教育政策、ナショナル・シラバス、教科書のコンテンツ、教員養成(再教育)プログラム、テスト評価基準、授業の実態等について調査を行った。 |